くりーむぱんが食べたい

おたくが取り留めのないことを徒然なるままに綴るブログです。

嵐を旅する展覧会 ─あしたを見続けてきた、嵐20年の軌跡。─

2020.02.23(日) 16:30

「ARASHI EXHIBITION JOURNEY 嵐を旅する展覧会」@大阪文化館・天保山

 に、馳せ参じてきました。いや~良い旅をした。下記に感じたこと、考えたことを書き留めていこうと思います。

(5×20 福岡公演にも参戦したくせに、そのブログを書くより先にこちらを更新してしまった笑)

 

 私、ネタバレを知ると「誰かの感想・感情に影響されて自発的な気持ちが出てこなくなる」というクソ厄介オタクなので、今回はほとんどネタバレなしで赴きました!

 5人それぞれの部屋があるということだけ知ってしまったんですが、あとは本当に最後にショップがあることしか知らず。これを書き終えたら、色々な方の感想を漁ろうと思います☆*。



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来たぞーーー!!

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3年前からシゲちゃんやら大倉くんやら風磨くんやらの舞台で4回はグローブ座に来ている私、「なんかグローブ座みたいだなぁ」という感想を抱く。オタク。

 

 入って、最初。考えたことが「今日は泣かないようにしよう」でした。近年、嵐に触れると好きすぎて感極まって泣いてしまうんですよね。Song for youの歌詞を解釈しようとしただけで号泣しながらタイピングをする羽目になったし、休止を発表されてからは1日1日が愛しくて、コンサートやライブビューイングでも「これまでの思い出」と「今の嵐への感謝や愛」が溢れてきて冒頭から最後までずっと泣いていたという……w

 で、最初の最初。まず5人からのメッセージが書いてありました。「晴れた日だけじゃなかった20年 でも振り返ればそれは絶景です」みたいなことが書いてあって、いきなり最初の誓いを破られそうになる私。

 しかし入口手前にいきなりアホみたいな(ごめん)格好のやりすぎちゃったファミリー5人が出迎えてくれて涙が引っ込みました。嵐、というか相葉Dir.のそういうところが好きです(本気です、大好きです)。

 

 ディズニーのアトラクション待機列かのような、鳥のさえずりが聞こえ木々が繁る空間で待機し、最初に「ワープスクエア」なる薄暗い小部屋に通されます。何も知らない私、至極適当に一番左側に佇むことにしました。始まったのはなんとプロジェクションマッピング!5×20のMVロケ地の浜にワープ。そこで一番左に自担こと二宮くんがでっかく映し出され、盛大にビビる。良かった左側にいて……。二宮くんの歯並びをめちゃくちゃ見つめてしまった(キモオタ)(どうかこの記事が二宮くん及び関係各所の皆々様の目に留まりませんように)。

 奥から駆けてくるのは大野さんと相葉さん。砂を\ずしゃー!/とカメラにかけながら到着。砂がかかって怒る他メン。可愛いかよ。天然コンビはいっつも可愛い~~~。

 ちなみに映像終わり際、奥へと通されるとき、相葉さんが「子猫ちゃんたち!おいでおいで!」と言っていて召されました*1。子猫ちゃん……ううっ……

 

☆ ☆ ☆

 

 奥に行くと、通路に5×10~5×20までの舞台裏、楽屋写真がありました!にのあいのオタクこと私、UBのポーズをするにのあいを真ん中のほうに即発見していきなりダメージを受けるの巻。いつまでもUBのヤバさに慣れない。。

 

 その通路を進むと正面に見えたのは、5×20の黒地に赤い花が彩られた、華やかなあの衣装!

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左側を見遣ると、例のスケスケ衣装がwwwf:id:sk517617:20200223203628j:image

 なんか、ズボンのチャックをめちゃくちゃ見ちゃった。あの衣装、意外と質感がしっかりしてそうだった。

 

その上には、あゆはぴの衣装!f:id:sk517617:20200223203741j:image

この二宮くんの紫色衣装が大好きなので、見れて嬉しかったです……!!

 

左奥にはJaponismの衣装がありました。f:id:sk517617:20200223205515j:image

 

その向かい、右奥にはハワイの衣装!f:id:sk517617:20200223203942j:image

 

右側手前下方には5×10の冒頭でフライングをしていたときの白い衣装!f:id:sk517617:20200223210553j:image

(高画質なのがない!誰かください!)

 

最後、その上にPopcornの可愛い衣装。
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がありました!

図解するとこんな感じですね。雑メモですが。字ガタガタだなオイ。
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 にのあいのオタクなので「相葉さんの衣装、すらっと長くて素敵……。にのちゃんちっちゃい可愛い」などなど考えておりました。ごめんなさい。

 

☆ ☆ ☆

 

 そのあとはピカ☆ンチブース!写真とともに岡本健一パパのメッセージがありました!

 あの頃、兎にも角にも「ブレイクしたい!!!!!」と言っていたらしい嵐。「良い意味で異常に仲良し」と書いてありました(笑)

 

 ピカ☆ンチはハルが可愛くて……あとタクマが遣る瀬無くて好きなんですよね。ピカ☆ンチのことを語り出すと「屋形船……うっ……」「ピカダブの歌詞……うっ……」となるので端折りますが、とても好きな作品です。

 

☆ ☆ ☆

 

 お次はイラストコーナー。一番最初に目に入ったのが神尾先生の松本潤くんだったためばちばちに動揺*2

左側にはフリスタIIの写真集にも収録されている、メンバーが描いた大野さんの似顔絵が。これ結構皆、丁寧に特徴を捉えて描いてますよね。

 順路通りに進むと例のミッキーが並べてあって、あの、怖、いやなんでもないです。

 その次に以前やっていた「僕らの肖像」と題した企画、右から鉄コン筋クリート松本大洋先生が描いた二宮くんハチミツとクローバー羽海野チカ先生が描いた翔さん花より男子神尾葉子先生が描いた潤くんバーテンダー・長友健篩先生が描いた相葉さん、最後に怪物くん・藤子不二雄A先生が描いた大野さんのイラストがありました。

 皆さん、自分の画風なのにきちんとそれぞれのメンバーがわかりやすく描かれていて、とにかく流石だなと……。すごい。

 しかしまぁ……羽海野チカ先生の櫻井翔がめちゃくちゃ少女漫画の登場人物だったな……。潤くんは花男に出てたと思う。馴染みすぎてるもん。

 

☆ ☆ ☆

 

 次に、ロスで撮影した映像のオフショがありました!以下、原文ママ、メモ。

・キノコに腰掛けてこんなにカッコイイ人類いる?いるんだな~松本潤です

・寝そべるニノちゃんかわいいね…ポスター*3買ったよ…

・しょさま イケ

キモオタか? 今読み返してビックリしました。

 あと、めちゃくちゃカッコイイ二宮くんの写真があって、やべぇ……と頭を抱えました。この写真はのちに、買いました。はい。

 

 グッズも置いてありました!会報で見たやつ~!

 まず例の、翔さんのために皆が作ったスノードーム!あれ大野さんのがヤンデレって感じで怖いし、潤くんのはセンスがあって素敵だなぁと思います。箱根のお皿その2もあった!w

 そのあと「家族旅行 in Hawaii」という紹介のもと、やりすぎちゃったファミリーの格好の嵐。貝殻やココナッツのブラを着ける櫻葉母娘。BGMは、マイガールのブラストハワイアレンジみたいなインスト。すごい、全力でふざけてる。つーか櫻葉母娘の脚が綺麗。何、笑えばいいの感嘆すればいいのどっち。これを見るまでは「あれ、ブラストハワイっぽいマイガールが流れてる!」って感動してたんですよ。この為かよ。そういうところが大好きです。笑

 

☆ ☆ ☆

 

 次は上階に行きました。階段の壁には今までのコンサートのロゴが。その奥、5×20の歌詞が流星のごとく煌めく空間を抜けて、個々のブースが続きます。

 

 最初は大野さんの部屋。テーマは「アートとダンス」。大野さんらしいですね!

 正面にはダンスの練習をする大野さんの映像が。改めて、大野さんのダンスには惹かれるなぁと思いながら映像を見つめてしまいました。繊細な動き。大胆な振り付け。5人であることを生かした構成。私は大野さんのそれに、毎回惹かれるんです。そこら辺の誰かのダンスとはひと味違うんですよね。

 左側には絵筆やパレット、油彩の簡易紙パレットなどなど。私も人物画でなく静物画ですが油絵を描くのが好きなので、勝手に嬉しくなりました。パレット上には私が意識してるだけかな、5色、色が乗っていました。油彩は水彩と違って混ざる心配がないから絵の具を出しすぎて、パレットがぐちゃぐちゃになるよね、わかる。6年くらい美術部に居たもので、血が騒いでしまった……大野さんと一緒に絵描きたいなぁ……(烏滸がましい)

 右側には大きなアクリルガッシュで描かれた自画像が!うわーアクリルガッシュって高校生のときの私が一番好きだった画材!!(さっきから視点がおかしい)フリスタIIの大阪会場にだけ展示していたものだそうです。こんなに大きかったんですねぇ。自画像の大野さんが笑顔で、嬉しくなっちゃいました。また、大野さんの絵を見る機会ができたなら、足を運んでみたいものです。

 

 2番目は翔さんの部屋。テーマは「言葉とそれが生まれる空間」。これまた翔さんらしい。

 入ってすぐ、5×20の歌詞が壁に書いてあるのを目にして「ずるいわ~」と思った。ら、歌詞を推敲する様を壁に投影してた。よく思いついたねそんなん!!

 翔さんのブースは物が多かったです。元来、翔さんの家のリビングに置いているたちものだそう。厳選した中から色んなものを置いてくださっていたんでしょうね。ラグビー日本代表の方々のサイン入りユニフォームとか、夜会で九州旅をしていたときに撮影した妻夫木聡くんや佐藤隆太さんとの写真とか、大量のスノードームとか、紅白の記念品とか、……でも一番グッと来たのは最後の約束のDVD」でした。翔さん、それを飾ってるんだなぁ。5人で主演を飾った初めてのTVドラマ。もう……そういうところがね、好きなんですよね。

 

 3番目は、相葉さんの部屋。テーマは「20年のたからもの」

 色んなTシャツ(最初に目にしたのがバズり柄だったので吹き出しそうになった)、マナブで被っている帽子、大野さんが作った大野さんの顔入り笑ジーンズなどなど。ベストジーニストの盾も!オシャレ番長ゾーンかここは!

 右側に、実家から持ってきたという幼少期のお写真がありました。なんか素っ裸のもあったんですけど笑、2・3歳くらいのお写真から、弟の横でお兄ちゃんをしてるお写真、お母様と川に入って撮ったお写真……そして、嵐5人で撮ったお写真も。ぜんぶ、可愛らしくて素敵なお写真でした。

 中央には昨年の24時間テレビ関連のものがありました。ドラマ・絆のペダルで使ったロードバイクに、沢山読み込んだであろう表紙の曲がった台本。そして、読み上げていた、手紙。優しい字で、やたらと「!!」が登場する手紙を、じっくり読んでしまいました。8月のあの日、私はテレビの前で号泣しながら見てたんですよね。また泣きそうになっちゃった。外だから耐えましたが。「この5人で絶対にTOPになろうね!!」の一文を目にしたとき、先述のピカ☆ンチブースでの岡本健一パパのメッセージが過ぎりました。「まだまだこれ以上ブレイクするつもりなのかな?」みたいなことを書いてた気がするんですが、そうなんですよね。彼ら、まだまだ上を目指しています。楽しみだ~~~!

 ちなみに、あんなに!!がついていた彼の手紙でしたが、最後の一文だけ「嵐で本当に良かった。」と句点でしめやかに終わっていました。泣いた。

 

 4番目、二宮くんの部屋。テーマは「映画とゲーム」。二宮くんのドット絵が壁に描かれていて「おおー!」とテンションが上がりました。ドット宮くんも可愛いよ……///

 沢山受賞しすぎているとのことで、日本アカデミー賞に選ばれた「母と暮せば」と「検察側の罪人」の賞状やトロフィーが展示してありました。すごい。中でも驚いたのが、「第39回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞のトロフィーを持って触れるようにしてあった」ということ。めちゃくちゃビックリしたよ~!持った。結構重かった!これが二宮くんが持った重み……。ていうか二宮くんが持ったものを初めて触ってしまって、単にファンとして泣きそうにもなっちゃった。メッセージからは「本当はもっと多くの展示を触ってほしかったんだけどね」という気持ちが伝わってきて、それにも二宮くんって優しいんだなぁと感動。えーん、好きだよー。

 あのトロフィーを持った瞬間、受賞したときの二宮くんの表情が脳裏を過ぎりました。f:id:sk517617:20200223222918j:image

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 元々含水量の多い二宮くんの瞳が、あのときはいつも以上にうるうると輝いていて、本当に嬉しそうで。コメントで「この姿を嵐の人たちは絶対に見てくれている」と語っていた二宮くん。メンバーもテレビで見ていたと話していた、あの瞬間の笑顔とか。名前が呼ばれたとき、思わずテレビの前で「やったー!」と叫んでしまった嬉しさ、とか。色々と思い出しました。

 私の好きな人、本当に凄いんです。母と暮せばもすごく丁寧で素敵な作品で、舞台挨拶も含めて1時間半くらい泣いちゃった、そんな素敵な映画です。

 書いてたらホントに色んなことを思い出したなぁ、相葉さんがやたらとツアー中に「まちこがね!」って言ってたこととかwwあ、キネマ旬報の賞状もありましたね!あのとき初めてキネ旬を買ったな~。

 検察側の罪人のトロフィーや賞状もじっくりと拝見させて頂きましたよ。あれも凄い映画でしたね。いや、私の好きな人、本当に凄い人なんだな……。遠くて、近くて、大好きで、どうしようもなく惹かれてしまう、憧れの人です。

 

 長くなりました。二宮くんの表現物大好きマンなのでグッと来てしまいまして……。てゆーかあの部屋、ゲーム要素がドットくらいしかなかったな。。。笑

 

 最後、潤くんの部屋。テーマは「嵐のライブにおける、演出の一片」。じ、潤くんらしい~!!!!!他の皆は割と個人的なことだったのに、潤くんはグループでのこと。いや演出担当は潤くんだから、個人的なこととも言えるんですけども。

 メッセージには「やっぱり皆はライブが好きだろうからこれにしました!」みたいなことが書いてあり。ファン想い過ぎんか。潤…………愛してるよ…………

 このお部屋には映像と、無数のメモがありましたね。セトリやJrが出るタイミングなど、細やかな情報が本当にたっくさん。潤くんが嵐のコンサートを最高なものにする為に、如何に尽力してくれているかが伝わる空間でした。本当に本当に凄い。そして、潤くんがディレクションをして創り上げる嵐のコンサートが私は大好きなので、こんなに力を入れてくれてあんな素敵なステージを見せて、魅せてくれていることがとっても嬉しいです。

 ところで気になった潤くんのメモ。

ルージュ「エロく滑らかな踊り」

 私、知ってる。ルージュってイン・ザ・ルームの仮タイトルだって。わかる。あれ、しんだ。ヤフオクドームでやられてた。f:id:sk517617:20200223225856j:image

 主にこの帝王・櫻井翔様でやられてた。椅子プレイ、よくない*4

 いやぁ……有難いですね。潤くん、圧倒的感謝。マジで。頭が上がらない。。。

 あと、Japonismのメモ、「まかふしぎ」って平仮名で書いてあった。まぁメモなんだからちゃちゃっと平仮名で書くよね。でも可愛かった。

 

☆ ☆ ☆

 

 個別ブースが終わり、「A·RA·SHIのインストが聞こえるな?」と思いながら進んだ先。3分半くらいの振り返り映像を流す部屋がありました。そのBGMがA·RA·SHIだったんですね。

 これまでの思い出を振り返る映像とのこと。「あのコンサートだ!」「あの曲だ!」と逐一喜びながら見ておりました。その中で、二宮くんのソロ曲は私の大好きな「虹」が流れ、泣きそうに。私、この歌をキッカケに二宮くんへの意識ががらっと変わって、数年後二宮担になったんです。だからもう記念の曲でしかなくて……。落ち込んだときもTimeの鑑賞会をして復活して。ソロ曲が沢山ある中で虹だったのが、嬉しかったなぁ。あと、翔さんのソロがT.A.B.O.O.でやられました。イケイケですよねあの翔さん‪。゚(´つω・`。)゚。他の3人も、Rain、Magical Song、Yabai-Yabai-Yabaiという「わかってる」ラインナップ。見ていて楽しくなれなちゃうやつだ!あとなんか隙間産業がガッツリ流れた。あの人たちこれが好きだなホント(Twitterにアップしていた某映像も思い出しながら)。皆大好きラブシチュもあったな。色々ありましたね~。

 映像の最後には、「and more to come」のメッセージが。よりよいことが、このあとやってくるよ……的な?や、もう、泣くから。泣くから……。

 

 割とガチで涙目になりつつ、次に案内された廊下ではタブレットVRを見てもらいまーす!」のアナウンス。なんだと!?????

 という訳でVR指南を受けると、廊下の奥に嵐5人。え、いる。嵐、そこにいる。近。(全力で動揺)こんなのテイルズカフェでリオンくんとお茶して以来だ……。そして廊下奥の右側の部屋に続々と入っていく嵐の皆さん。二宮くんが最後に「こっちおいでよー!」みたいな動きをして部屋に入っていった。可愛すぎてしんだ。廊下を進むと窓枠の絵があり、そこにまたタブレットを合わせてくださいとの支持を受けました。すると、今しがた嵐が入っていった部屋が覗けます。映像を見ながら何やらサインをしている5人。そこでVR映像は終わります。

 「いやぁ、短い映像ではあったけどそこにいたなぁ……すげぇな嵐展、 出血大サービスすぎんだろ……」と思いながらまた廊下を進むと、壁一面に5人のサイン。……あっ、さっき書いてたやつだコレ!!!!!(卒倒)

 

以下、皆さんのメッセージ!

大野さん「大好き♡」←身内の某大野担の人、これ見て頭抱えてたんだろうな、と思った

翔さん「We've all traveled together all this way」名前のサインのあとにwith love←泣

相葉さん「嵐 最高」シンプルイズザベスト!

二宮くん「帰るまでがEXHIBITIONだよ~。」←可愛いか???

潤くん「いつもありがとう。これからもよろしく。」←こちらこそ今後とも何卒よろしくお願い申し上げます(泣)

 

 展示は終わり、グッズコーナー。福岡から大阪まで来ていた為、現物を見つつ通販で買おうかなぁと思っていたのですが、この2つだけ買っちゃいました。

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最初の方で言っていたカッコイイ二宮くんの写真。

 もう、ずるい。表情も格好も手の角度も完璧。オタク、こういうの、弱い。こんなん二宮担全員買ったっしょ。好きじゃん。

 

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フチ子!(フチ子と言っていいのか?これ)

 

 最後の最後にフォトスポットがあって、スタッフさんが写真を2枚ずつ撮ってくれるという神対応・:*+.( °ω° )/.:+

 

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謎ポーズ(児玉清か?)

 

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ちなみにバッグは去年の24時間テレビのやつでした!

 

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二宮くんの近くで撮ってもらってウキウキのさくらさん。


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ジオラマ!(にのあいのオタクなのでry)


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ついでに!頂いたパンフ!


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もいっこついでに!終わったあと外に出て目にした、大阪港に沈む夕陽が綺麗でした。。

 

 以上。そのまんまのレポでした~!

 最後のサインのところまででじっくり約2時間弱、眺めておりました。急かされることもなく、人数も多すぎず。すべてが程よく調整された居心地のよい展覧会でした。これでたったの1,500円なんだから訳がわからない。スタッフの皆さんの対応も皆さん優しくて、思い出に残る大切なひとときとなりました。

 この展覧会に関わった皆様方。本当に本当に、ありがとうございました!!!!!

 

 

*1:二宮担ながら相葉さんの夢女子のため

*2:ザ・花男世代なんです

*3:5×20ツアーグッズのやつ

*4:LOVEのモノクロを見て以降、椅子プレイに死ぬほど弱い

推しが結婚した!

 

 2019年11月16日土曜日、現時点での気持ちを書き留めることにする。

 

 この度は馬鹿みたいに、ほんっと身体に異常が出てくるくらい馬鹿みたいに大好きでちょっと嫌いで愛している自担さんこと二宮和也さんが結婚しました。したらしいんですよ。未だにふわふわしていて「え!?結婚したの!?」ってふとしたときに思っちゃうほど飲み込めていないんですが、そうらしいんですね。なんか二次元の世界の出来事みたいで現実味がないや……。

 

 今回はただの自己満足な気持ちの文字起こし&何年後かに「あのときこうだったなぁ笑」と読み返す為、現状を記録していこうかと思います。長くなるぞー。起承転結も意識しないぞ。自分の為に書くからそれでいいよね。よし、行きます。今まで自分の中に留めていたことを全部書いていくから、無理だな読めないわ解釈違いだわ、と思った人はブラウザバックしてね。

 

 

◎二宮くんがカッコイイって話

 好きな人が結婚したんだよ。俺以外の奴と。笑

 ってな訳でまず、単純に悲しい。こんなに悲しくなるんですね、びっくりした。私は彼を夢女子的なスタンスで好きな訳ではないと思っていたけれど、でも、格好良い男性だとは思っていて。

 基本軸では可愛がっているんです。11歳も年上の人ですけれど、可愛いんです。けどコンサートでオラついている二宮くんは、めちゃくちゃ格好良いと思っています。

 

 2年前のツアー、untitled。2017年12月10日の日曜日、福岡公演。有難くもアリーナで入れました。ムビステが通ってきて、10mも離れていない位置に二宮くんが来て、手を振ってくれました。ファンサうちわを持っていた訳じゃなかったけれど、黄色い上着を纏って二宮くんの顔うちわを持っていて、気づいてくれたのかな?手を振ってくれました。

 周りにも何人か二宮担の人はいたし、全体を視認して振ってくれたに過ぎないとは思うんだけれどめちゃくちゃ嬉しかった。そのときに間近で見た自担がとんでもないほど格好良く感じられて、そこから2週間は「ねぇ!二宮くんめちゃくちゃカッコイイんだよ!実物で見たときが一番カッコイイ!」ってずーっと言ってた(笑) 初めて生で見た訳でもあるまいに。

 話が逸れた。そんな訳でその日から二宮くんのことを、格好良い男性だなぁと思っていました。

 

 あと、心持ちがとても優しい人だと思っています。ラジオで嘘ばっかついてるし、ツッコミも厳しい人だけど、ぜんぶ面白くさせる為であって不快になるものはないなと感じる、私は。

 1回感動したのが、「ニノさん」にゲスト出演したとある女性の方の体験談。たしか容姿に関する企画だったのかな、で、台本では二宮くんがゲストさんのことを弄る流れになってたらしいんですけど、彼ったら終始容姿を弄らなかったらしいんですよね。それが嬉しくて二宮さんを好きになりました、って書いてあった。それを見て「なんだ、私の好きな人、めちゃくちゃかっけーじゃん」と思ったのが忘れられない。弄っていいと判断した人には弄るけれど、そうじゃないと思った人は別に弄らない、そういった線引きが出来ている人なんですよね。

 

 あと、ブラックペアンの渡海先生もめちゃくちゃ格好良かった。死ぬかと思った。毎週心臓止まってた。俺の心臓も治せって感じ(知らん)。 「嵐はお茶の間ファンだったけど、ブラックペアンから二宮担になりました」っていう人も結構見られて嬉しかった。渡海先生出の二宮担って何!?めちゃくちゃ羨ましいです。

 ちなみに私は2012年のMステ・ワイルドアットハート出の二宮担。可愛かったな~。……〆がカッコイイで終わらなかった(笑)

 

◎嵐を、二宮くんを好きになって、二宮担になるまで

 ジャニーズは物心ついたときから母の影響もあって好きで、母がドラマで翔さんを好きになってからCの嵐!よりバラエティを見ていて。相葉ちゃんがおバカで可愛いな、なんて思って。その頃から一番好きなグループは嵐でした。

 で、花男のヒットとともに、出ているものはなるべく見たいなぁ、くらいのお茶の間ファンになって、そこから嵐のメンバーが出ている連ドラやバラエティはすべて見るようになりました。

 初めて買ったCDはOne Loveの通常盤(予約していなかったので初回盤は買えず。まじで買えなかったですよねあの頃!)。自分のお小遣いで初めて買ったジャニーズのCDでした。ちゃんと覚えています、アイドルのCDを初めて購入するドキドキを。自分の手元に嵐のCDがある新鮮さ、戸惑い、遂に買っちゃったなぁという達成感などなど。もう11年も前なんですね。でも覚えています。

 でも相葉さん寄りのグループ推しって感じで、2次オタとしての気質のほうが強かったので、そのときはこんなに二宮くんに惑わされる人生になるなんて思ってなかった。

 

 高校1年生か2年生のとき。「虹」を初めて聴いて、歌詞に感銘を受けました。そのあと作詞を見たら、二宮くん本人で。そのときに彼への印象ががらりと変わって。こういった詩的な世界を創り上げることができる人なのだと。

 高校3年生のとき。二宮くんがとんでもねー髪色になってた。金髪というより黄色の。24時間テレビのドラマの役でですね(笑) 24時間テレビは親が毎年見ているのもあり私も見ていたのですが、ドラマパートは割と主人公が亡くなって悲しくなるので数年見ていませんでした。でも、「山田太郎ものがたり」~「GANTZ」くらいで二宮くんの演技は好きになっていた為、数年振りに見てみようと思いました。登場人物は亡くならなかったし、演技もすごく良くて、ハラハラしつつも終わったあと素敵なお話だったなぁと思えるドラマでした。歌唱パートでは嵐がOne Loveを歌ってて、「羽鳥さん良かったね!One Loveが好きって言ってたもんね!」など呟いてます当時の私。

 その後、とんでもねー色からアッシュになった二宮くんの髪が好きでした。ちなみに相葉さんは茶髪が好みだから三毛猫ホームズを見ながら「黒髪もいいけどふわふわ茶髪がいい……」って思ってた。今思うとあの頃の相葉さん、可愛くて素敵なんですけども。笑 

 で、2012年12月21日。2次オタメインの私が初めて3次元の人に雷で打たれた日。Mステスーパーライブで歌う嵐を見ていました。特に相葉さんを見ていたんですけど、ワイルドアットハートで相葉さんが二宮くんにちょっかいをかけながら歌ってて、それで二宮くんが笑ってて。その笑顔が、今見返すとそんなに?ってくらいなんですけど、可愛くて。衝撃を受け。動揺し。……だって嵐はその時点で既に9年、にわかファンだったんです。今更ひとりを深く好きになると思わないじゃないですか。ターニングポイントだったなぁ。そのあと1週間くらいで「にのあいって良くない?」と呟いていて、この後にのあいコンビに狂わされる気配が見えていますね。うん、見事に狂わされたよ。

 

 でも、やっぱりずっと相葉さんメインで好きだったし、二宮担を名乗るのはな~……とぐるぐるしていました。2年くらい。長。その間もCDは買いつつ。

 2014年11月14日。THE DIGITALIANツアーの初日、福岡公演の日。福岡市で相葉担の先輩と一緒にバイトしてた日。そういえば今日が初日だね、行ける人が羨ましいなぁ、という話をして、誰が好きなの?と質問され回答に困る私。相手が葉担なので合わせて「相葉ちゃんが可愛くて好きです」と答えました。そのとき、先輩に「あ、” 可愛い ” なんだ。カッコイイじゃなくて」と言われてそのとき初めて「あ、相葉ちゃんってカッコイイんだ。なるほど」と気づかされます。確かにこの辺りから「30代の大人の格好良さ」が出てきてたんですよね相葉さん。で、推しは基本軸では「可愛がりたい」のほうが勝る私、可愛いでいうと二宮くんかなぁ……と思い始めます。どっちも可愛いしカッコイイんですけどね。

 で、2014年11月30日。アルバム・THE DIGITALIANをやっと聴いてメリークリスマスの可愛さにやられる。これも覚えてるんだよなぁ。朝からバイトに行く途中で、バ先の最寄り駅で降りて、大通りで信号を待っていたとき。すごく可愛いイントロがイヤホンから聴こえてきて2秒で確認したら二宮くんのソロだったので、「うわ、まじか、やばそう」と瞬時に悟った。聴いた。可愛かった。もっと聴きたいと思ったのに10分後から始業だった(笑) 昼休憩の時間にエンドレスリピートしてました。夕方にバイトを終えて、そのまま2時間ヒトカラに行った。それまでに覚えていた嵐の曲を歌いまくった。もう、降参して二宮担を名乗ることを決めた。なので嵐歴はゆるっと数えたら16年、二宮くんに落とされてからは7年、二宮担であることを決意してからは5年……という感じです。案外短い。でもそこからの5年間、怒涛でした。今までにないくらい濃い日々を長く長く過ごせたんじゃないかなぁ。

 

◎夢を見た話

 3年前の夏に見た夢の話。これね、流石にやべぇな私の深層心理、と思ってたから誰にも言ってませんでした。この際だしぜんぶ言っちゃお☆.*˚

 あれいつだったっけ、と思ってツイログを見返したら2016年7月10日の朝に「悪夢見た……起きてから爆笑してる」と呟いている。この日だわww

 何故かねぇ、大通り沿いの歩道を私と二宮くんとで歩いてて、なんか、あの女はやめなよって説得してた(爆笑)

 

「うーん。……でも、もう人に言われてどうこうする、なんてのはしないかな」

と穏やかに言われて、

「そっ、か……うん。そうだねぇ……」

と、微笑んだけれど苦くて、みたいな、そんな会話をする夢。ドMなのか?笑

 

 起きてからほんっと爆笑したんですけど、そのときに「あー、私二宮くんと人生が交わらないしどうしようもないってわかってはいるんだな」と実感しました。知ってた。

 逆に言うと、人生において交わることのない筈の人を見つけられて、愛することができて、不思議だし奇跡だなと思っています。あの日Mステを見ていてよかった。落ちた瞬間に、ながら作業をしたり、目を逸らしたりしていなくて良かった。また別の機会に落ちてたかもしれないですけどね。あなたの笑顔の可愛さに気付くことが出来て本当に良かった。THE DIGITALIANをちゃんと聴いていて良かった。

 

◎二宮くんに首根っこをひっつかまれている話

 これはしばしばTwitterではお話ししている内容なのですが……私、二宮くんからは逃れられないんだろうなぁってずっと思っています。というのも、興味が薄れたり他に関心が行っているときに限って連れ戻してくれるのです。

 2012年に落ちちゃってから。大学生になって忙しくて嵐どころではなかったときに「メリークリスマス」を聴いて抵抗をやめ笑、3年前色々あったとき大好きな「虹」を歌うTimeコンを見てやっぱり好きだなぁと思わせてくれて、でもやっぱり怖がっちゃってたときに「また今日と同じ明日が来る」を聴いて世界観の素晴らしさに放心して30分固まって。あとは定期的に映画やドラマでの演技がことごとく刺さって。何かある度にあなたが好きだなぁと再認識するんです。ぜんぶぜんぶ、凄いなぁと思っています。

 もう、どう足掻いても好きなんだなぁって思い知りました。降参。好きじゃなくなるなんて選択肢は最初からないの。飽きることもできず。あなたが創り出す世界観に魅了されてしまっているから、あなたが創造主であってくれるなら、あなたのお仕事へのファンとして、私はあなたがずっと大好きなんでしょうね。そう、確信しています。

 

◎ずっと僕の宝物さ 可笑しいくらい君が好き

 二宮くんがリードボーカルを務めている嵐の「キャラメル・ソング」の一節です。この歌、二宮担なら全員好きなのでは?すっごく素敵な歌声ですよね。この曲の歌詞が私は大好きです。好きな人を、ホントは繋ぎ止めたいけれど、出来ない。そういうときってありますよね。まさに今なんですがww

 ずーっとずーっと大好きだったこの曲。二宮くんが今年の1月27日、ベイストでかけてくれました。嵐が活動休止しますって発表された5時間後にです。ボロ泣きですよね。歌詞がオタクの気持ちにマッチしすぎてた。そういうことをやってのけるんです、この人。酷いよねー。笑

 先程、改めて聴いてみました。やっぱりやっぱりやっぱりやっぱり、大好きでした。二宮くん及び嵐が、私はずっと宝物です。活動休止の前、12月31日もこの曲を聴こうと思っています。その日は1秒1秒を大切に過ごしたいな……。

 

◎幸せになってくれなきゃ困るぜ

 「愛を叫べ」の一節。傷口に塩を塗る自傷行為でしかないのに聴いてみた。しんだ。でも大好きな曲。ちょっと歌詞を羅列するね。

 

「変わらない高嶺の花だぜ」

→他の人と結婚するとしてもずっと憧れの人なのは変わらないんだよね~!どこか庶民じみてる彼に高嶺の花という表現は似合わないなと思いつつ、でもやっぱりトップスーパーアイドル様なので高嶺の花なんだよなぁ。

 

「お前は今でもアイドルさ みんな大好きだぜ」

→ここね、合いすぎててウケる。リアルにアイドルだもんwww みんな、とは言えないと思う。これを機に冷めちゃった人は何万人もいるのだと思う。でもやっぱり好きだなぁって人も何万人もいるはず。

 

「幸せになってくれなきゃ困るぜ」

→と、今は全力では言えないんだけど、基本的には幸せになってほしい……。全部の感情がオタクのエゴだってのはわかってますよ。

 

「泣きながら笑え」

→今の私か?????

 

 これもね、今聴きながら打ってます。幸せになってくれなきゃ~のところで号泣しちゃった。私、二宮くんのお陰で色んな感情を知ったよ。色んな景色を見せてもらったよ。色んな奇跡を体感したよ。あなたに関連づけて好きなものも増えたよ。ふと時計を見て時刻が6:17だと嬉しくなるよ。私はAqua TimezRADWIMPSが好きなんだけど、二宮くんも前にベイストで歌ってくれてたよね、あなたと好きなものを共有できていると知れて嬉しかったよ。カラオケで六兆年と一夜物語を歌ってたら翌日のMステで二宮くんもそれを紹介してて推しとシンクロしたんですけど!ってビビったり。何回も何回も幸せにしてもらったよ。あなたがくれたぬくもりの分こちらも何かをお返ししたいけれど、私がお金を払ったりコンサートでライトを黄色にして二宮くんのファンがここにいるよって伝えるだけじゃ全然足りないの。どうしたら返せるかなぁ。貰ってばっかりです。

 二宮くんが幸せにしてくれたから、私は二宮くんに幸せであってほしいし、これからも二宮くんがくれるぬくもりを享受して幸せになる気だし、二宮くんにそれを伝えたいな。

 

◎他の人を愛しても、他の人でしかありません

 「痕跡(かこ)」の一節。これに尽きるんだよね。ほんとさ。他の人を愛しても、他の人でしかないんだよね。二宮くんのこと唯一神だと思ってるもんね。アイドルの二宮くんを偶像崇拝してる。他の人も大好き!でも二宮くんへ向ける気持ちほどドロドロしたものじゃなくて、もうちょっと綺麗な感情。私は二宮くんが大好きだけれど、率先して矢面に立つようなところは嫌い。もう少し自分を大切にして、甘えればいいのにと思ってる。そんな風に思うのは二宮くんしかいなくて、私の唯一なんだなぁと思い知る。それを何回も繰り返しています。

 

◎こんな好きな人に 出逢う季節二度とない

 言わずと知れた「Love so sweet」の一節。去年好きな曲を投票する機会があったじゃないですか?で、改めて自分の好きな曲ってなんだろうと思い、頑張って10曲絞りました。その時にいの一番に入れた曲です。ラブソーが一番好きって、なんだかにわかみたいだよねww でも私はこの曲の煌めきとあたたかさと愛しさが大好きなんです。だからやっぱり一番好き。ちょっとまた歌詞を羅列します。

 

「輝いたのは鏡でも太陽でもなくて君だと気付いた」

→わかる~!!!!!あたたかいところに引っ張り出してくれる二宮くんの笑顔が好き。相葉さんを筆頭に嵐5人ともキラキラした優しい笑顔を見せてくれるんだけど、二宮くんの笑顔に打たれたオタクとしては彼が笑っているところが本当に好きなのです。

  

「こんな好きな人に 出逢う季節二度とない」

→わかる~!!!!!それ程までに好き。というか、こんなに心がかき乱される人にそうやすやすと出会ってたまるか。

 

「信じることがすべて」

→これ、最近特に信条にして過ごしてます。嵐の言葉を信じる。

 

「どんな辛い夜もくじけそうな誓いでも」

→今の私かな??笑 でも、活動している限りは二宮くんを好きでいるんだろうなぁという気持ちは揺らいでいないです。ただなんか辛いww ずっと好き!って、言うだけなら簡単です。ただそれが壊されそうな事態に直面したとき、くじけそうになりますよね。今の私ですね。だから文章をしたためています。感情の整理をしたくって。

 

「明けない夜はないよ」

→この悲しみ、時間が解決してくれるかなぁ。そんな日が来たらいいなぁ。でも今よりも来年末の方が悲しんでしまうって既にわかってるから、うん、まだ大丈夫かも(笑)

 

「どこにいても君をここに感じてる」

→わかる~ふとしたとき二宮くんを思い出しちゃう。なんか結びつけちゃって。しかも今ブライダル関係のお仕事をしてるから仕事中も前後もぜんぶの時間で思い出してしまってて。あかんww

 

 「逢う」という字はね、好きな人に会う、って意味なんですよね。むかし国語の授業で習いました。私は私がこんなにも好きになれる人に出会えた。そんな奇跡が降ってきてくれたことがとても喜ばしい。「Love so sweet」はそのことを再確認させてくれる大切な曲です。

 

◎二宮くんがやっぱりカッコイイって話

 これ冒頭でもしましたが。改めて、カッコイイんだなぁと思いました。なんかもう批判されるの覚悟で遂行するってさー、カッコイイじゃん。

 彼、下町で育った江戸っ子気質だよね。かっけーんすよ。役のために多感な時期でも坊主にしたり、ハリウッドにも勇ましく飛び込んでいった二宮くん。果敢。

 ここ数日悲しいとか悔しいとかそういった感情も強くて泣いていたけれど、二宮くんってカッコイイんだよなぁ、と思ったらかっこよさでぼろぼろ泣けてきた。なかなか情緒不安定である。

 

◎推しが祝福されずに叩かれるのは悲しい

 私は今彼の結婚を祝福できない。理由は後述する。

 でも誰かに叩かれているのを見ると苦しい。「わかるー!なんでだよ!」と思う気持ちも私にはままある。だから今回ブログに「思うところ」も含めて色々としたためようと思った、のに。思い出とか、好きなところとか、そんなのばっかり出てきちゃうの。全然悪く言えなかった。矢面に立とうとするところと、後述の件だけは嫌いです。ばーかばーか。大好き。あーまた泣けてきた。結局愛おしいんだな、ってのを散々思い知らされる。あなたに関する思い出とか、好きなところとか、本当はこの100倍くらいは書ける。めちゃくちゃ出てくる。嫌いなところがあるって言ってるけどそれも裏返したら「好きだからこうしていてくれないと辛くなっちゃうよ」って理由なだけ。ぜんぶ「好き」に繋がっている。

 

 そろそろ祝福できない理由も書こう。それは二宮くん自身が「結婚しました!」って笑顔で言ってくれないから。直筆メッセージからも「今は納得されないだろうけれど」といった心情が見て取れたから。勿論こちら側への配慮なのだろうとは思う。生放送のトーク中に、直接的な言葉で結婚しましたー!\おめでとー!/ありがとー!なんてやり取りがあったらいいのに。それでやっと事実を実感して、ズタズタにやられて、でもいい笑顔じゃん幸せになってよね、なんて思いたかった。でもこの件に関してだけ一貫してずっとだんまりな二宮くんは、これからもだんまりな気がしていて、実際一昨日の札幌公演のレポを読んだら何にも言わなかったと書いてあって。予想、当たっちゃったなぁ。

 結婚とは、幸せなものであってほしい。私は色んな人に祝福される結婚がしたい。でも、ある種「結婚=祝うべきもの」というのも感情の押し付けなのかな、とは思う。基本的には祝うけど。

 でさぁ、彼。全然嬉しさを発露しないんだよ。びっくり。こちらを配慮して、なのは理解しています。でも、あなたがそういうスタンスなら、こちらも祝福なんてしない。抱え込まず、もっとファンに対して甘えてくれてもいいのに。それをしないのが二宮くんだけど。知ってた。

 いつか、あなたが「その声で」発露してくれるときが来たら。「良かったねぇ」って祝わせてほしいな。そのときまで祝福の涙は取っておきます。二宮くんに対してやりたいことがまた増えちゃった。

 

◎最後に

 もっと「やだやだ」とごねるようなブログ記事を今回くらいは書くぞ!と思ってPCを立ち上げたのに、好きなところや思い出ばかり出てきて、どんだけ好きなんだよって自嘲しました。書いて良かったな。「愛してる」の再認識が出来たから。

 さて、私が好きなのは「嵐の二宮くん」です。嵐のことを想って行動している二宮くんが大好きです。だからこそ、2021年以降は最悪活動しないのでは……ということも考えていました。でも、あの直筆メッセージの感じだと、2021年以降の活動も確約……してくれているのかな?と思えた。ちょっと嬉しい。2021年以降も嵐の二宮くんとして、彼を見つめていきたいなと思います。

 

 今までありがとう、大好きでした。これからも、魅せてね。楽しみにしてるよ。結局「また今日と同じ明日が来る」になりました。昨日も今日も明日も二宮担な私です。

 寒くなってきたので、お体には気をつけて。腹筋割れるといいね、よかったらお写真を見せてね(笑) これからも、よろしくお願いします。あなたに魅了される人生は輝きに満ちています。きっとこれからも。大好きです。

 

2019年11月16日 さくら

変わってゆくことをなぜ 僕らは恐れるのかな

 

今日は記事のタイトルに歌詞を引用させていただいた、嵐の『できるだけ』という曲について綴ろうと思います。

結論としては「この曲、10代後半~20代前半に聴くと刺さるぜ!」です。

それ以外の内容は特になく、ほぼ自分語りです。笑

 

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嵐の歌は色々と大好きなのですが、きっとこれはこの時期(現在、新卒で働いています!)に聴くからこそ刺さる曲で。だから、この時期にこの曲が聴けている私はとても幸せなのだろうと思います。

 

この曲は2003年にリリースされたアルバム『How's it going?』に収録されている曲です。その頃の嵐は正直売れているとは言えず、年齢も今の私と同じくらいでした。私は当時のインタビュー等を何も知らないので好き勝手な憶測でしかないのですが、彼らもちょうどこの曲の歌詞にあるようなことを考えたんじゃないかなぁ。

 

私は今新卒で、正直、不安な気持ちを抱きながら働いています。ちょっとどうかとは思うんですが、今の仕事はきっと3年も続けられません。昼~夜がメインの活動時間である営業職なのと、女性社員は結婚したら現状ほぼ都内の本社で働くか辞めるかの選択肢しか残っていないんです(お子さんを産まないのならそのまま働いている方もいます)。でも私には付き合っている方がいて、その方といずれ結婚すると思うんですが、都内に通えるところにはとても住めないんですよね。

なので、20代前半は営業職として経験を積む&稼ぐ手段として今の会社に居座ることにしています。会社に対して超失礼ですよね(笑) 

とはいえ、お給料を頂戴している身として、しっかりと一人前になれるよう努力はしているつもりです。

 

ただ……今、初の一人暮らしをしながら本社研修というものを都内でしておりまして。

東京は家族で住んだことはあるんですがそれは小学生の頃の話で、今は相談できる友人は近くにいないですし、初めてのことだらけ&営業ロープレで毎日げんなりしてまして、正直疲れています。しかも持病の喘息を拗らせまして……だのにまだ保険証がないから一時的に10割払うことになるねと言われ、金欠なので病院に行ってません(笑)

 

そんな中、ひたすらジャニーズの曲を聴いています。嵐やNEWSの曲を中心に聴いて癒やされ、また関ジャニ∞クロニクルの映像を見て爆笑することでなんとか正気を保っています。アイドルって凄いねぇ。

 

変わりたいな。新しいことにチャレンジするのは怖いけれど、強い大人になりたいです。

でも変わりたくもないな。今の自分のこと、私は好きなので。これ、甘えなのか自分らしさなのか、本当にわかんないです!笑

そんな複雑な今の心境を絶妙に代弁してくれているなぁ、と思います。この曲は。

 

まだこの曲を聴いたことがないという方は是非、聴いてみてください。

とってもいい曲です。ホント、嵐は名盤ばかりですね。

さくらのような君でした

 

買ったけど書いてなかった!ってな訳で、EMMAちゃん*1の感想でございます。

 

 

EMMA

いやー、イイですね。前奏から格好よくて大好きです。最初に聴いたときは私が大好きになれるタイプの曲じゃないけど結構好きだなぁー、くらいだったんですよ。なのに聴いているうちにどんどん大好きになりました。

 

AM0:00と表記して「午前零時」と読むのがまず好き。どことなくオトナな雰囲気を漂わせる歌詞が最初に来ていて、そこが手越くんのソロパートなのがわかってるなぁ。シゲが出演するドラマの主題歌ではあるけれど、この部分はNEWSの突っ走るエース・手越くんに力強く歌ってもらうのが正解だと思います。

ギムレットというのはジンベースにライムジュースを加えたもので、綺麗な黄緑色をしたカクテルです。有名な「ギムレットには早すぎる*2」という台詞から、別れの言葉の代名詞にもなっているもの。ギムレットのキスを交わす、ということはこの2人はこの後別れなければならない立場なのでしょうね。数々の作品でギムレットを見掛けた影響によりバーで何回かギムレットを飲んだことがある私なので、ぶっちゃけこの一行の歌詞にいきなり途轍もなく興奮しました。以前Sweet Martiniを初めて聴いた際にも興奮したんですけど、とにかくお酒が歌詞に入る曲が似合う年頃になったんだなぁ、NEWS…と思うとそれだけでしみじみ来るものがあります。私の中のまっすー、まだ20歳なのに実際はもう30歳らしい。嘘でしょ。

そしてAメロ後半はまさかのコヤテゴデュエット!CDTVで初めて見たときに向かい合って歌い出したんでギャー!と叫びそうになりました…私、コヤテゴ好きなんで。笑 慶ちゃんの甘い声に被さる手越くんの高い声がすばら…。

そして次に「女」「ピストル」なんていう単語をシゲが歌っているのがもう、やばくって。からのまっすーが、風の中で口笛吹いて不意に抱きしめる増田さんやばいな、とは思いつつもいつもの優しい歌声で安心しました*3

 

サビはとても頭に残りますね…こういうのをキャッチーな曲と言うんだろうなぁ。私別に家で音楽はかけないんですよ、ウォークマンで聴くんで。ラジオもイヤホンをつけて聴きますし、家でそのまま聴く瞬間といえばテレビ番組で流れているときくらいなんですけど、弟に発売前に「なんかこの曲めっちゃ流れてない?気のせい?」と言われました。実際弟は私と一緒に見ていた嫌われる勇気、ホンマでっかやイチゲンさん慶ちゃん回のED、あとは2月のほうのCDTV…等で沢山聴いているんですよね。それだけ聴いたら確かに耳に残るわな。でも、1回聴いただけで結構頭に残ると思います、この曲。最近はお友達のお母様まで「EMMAが頭の中で流れてくるんですけど病」に罹ってしまったとのことで、本当に面白い。多分うちの家族も皆同じこと思ってる。本当にすまん(計画通りの顔をしながら)。

 

次に2番、Aメロ。慶ちゃんが「野良犬」って言ってんのがなんだか燃える。シゲがギターを抱いてるのがもうイイ…。ああ語彙がない。

そしてBメロまっすーの「こっちは引き下がり方~」…これね、やばいです。というのも私の中でのまっすーの印象は長年、ふわふわ可愛い妖精さんだったんですよ。最近NEWSをよく見つめるようになってそうじゃない増田さんにも気づき、非常に悶えるようになったんですが、Jwebで綴られている言葉やコンサートでの可愛いまっすーはやっぱり妖精さんなんです。その妖精さんが引き下がり方を知らない男だと!!!主張していらっしゃる!!!キャー!!!こんなん悶えるに決まってるやろ!!!

 

2番の後のサビでは、増田様がこれでもかってくらいの色気でこちらを屈服させてきます。どの映像を見ても増田様の色気にやられてます。まずサヨナラまで2cmってどういうことなんだろう、すごく距離が近いよね。唇が2cmの距離なんだろうか、そこの振り付けで唇なぞってるし…。キスをしたらサヨナラになるの?そして傷つけ合うんだなぁ、と。面白い歌詞ですよね。血が流れても求めてるしピストルで撃たれてんのかな、主人公。ドMなのかしら。頭が悪いので誰かの考察を読み漁りたい。

大サビは「最後に唄(や)ってくれよ」というフレーズがとても好きです。初見のCDTVで、そんなルビを振っちゃう!?サイコーだね!?と正月から悶えてました。唇って色んなことが出来るんですよ、食べる、喋る、キスをする、歌声を紡ぐ…、そしてNEWSをやってしまう、と。エマちゃんは悪い女だなぁ、いいねー。悪い女に自ら引っ掛かりに行くNEWSもいいねー。燃えます。

また、「赤い夜明け」ってなんだろうなぁ、と疑問を抱いたので少し調べました。あの頃のそれって赤い夜明け作戦だなんて呼ばれてたんだなぁ知らなかった…ここで使われている意味としては、開戦前ということかしら。戦いが始まる前に、酔わせてくれ…なんですかね。エマちゃんは敵陣のスパイか何かなの?それをわかっていて見事に引っ掛かっているNEWS?やだもー!燃える!あ、それなら2番の「誰のせいでもない銃声」というのも納得できるかも。戦争って結構、その場にいる人たちは本来何も悪くないというか…。悪いのは上の人たちなのよね。

 

色々考えて、やっぱり燃える、しか言葉が出てこないんですけれど主人公とエマちゃんは果たして両想いなのか片想いなのか、気になります。両想いだとしても、一緒になって周りに祝福されるような間柄ではありませんよね。

最初は主人公の片想いなのかなぁ、と思っていたんですけれど両想いなら辛い物語ですよねこの曲。ピストルを握らされて(おそらく君になら命を預けてもいいよ、という意味)不意に抱きしめられるんですよ…ひえー。月を撃ち抜いた、ということはエマちゃんは抱きしめられて、思わず引き金を引いてしまったけれどそれで主人公を撃つことは出来ず空を貫いたのみ…。あっこれ両想いじゃね?エマちゃんがなかなか素直になれてないだけで両想いじゃね?悲しいね…そして傷つけ合うんだ…心中かな…うわぁ…やだ、悲恋…燃える……。

 

長い。既に長いのにまた長くなりそう。まだ1曲目だよ!!!とにかくEMMAは燃えますね、というお話でした。終わります。

 

 

Snow Dance

大好き!!!!前奏2秒聴いて「あっこれ好きだわ」となった曲です。ありがとうヒロイズムさん、いつもお世話になってます。

まずAメロが慶ちゃんなのがわかってますね…優しくて甘いんですよ、慶ちゃんの声って。願いや夢があるけれど、この2人は一緒になれないって理解してる。その切なさを、慶ちゃんが甘く歌い上げる…はぁぁぁ、好きです。ていうか2曲連続で悲恋ソングだな。

Bメロはシゲ。低くて男の人、という感じの歌声。今の2人の関係性がすごく愛おしくて、離れる未来が来るくらいならそんなものは要らない。今この手にある輝きを絶やさずにいたい。辛さが伝わってくるなぁ…。

 

サビはビックリしました。そんなにパワフルに来るか!と。笑

でも凄いですよね。この手越くん、私大好きです。AメロBメロの儚いコヤシゲと、それを打ち消すかのような声量溢れる手越くん。寂しいはずなのに優しく軽やかに、君と今は、今日はせめてダンスを踊ろう…と誘う増田さん。歌い方の対比と各々の表現力が素敵です。グループで歌うことの良さが、この曲には詰まっているなぁと感じました。NEWSだから歌える曲ですね、これ。本当に。

 

最後のサビでは、増田さんの優しい「雪に願うよ」からの手越くんソロ…かと思いきや、「叶わないと知って」からは全員で歌い出しているこの曲。それにとても感動しました。それまでのサビはテゴマス中心にしてなおかつ殆ど1人で歌っていたのに、ここに来てコヤシゲも含めて全員で!雪の降る中、未来のことなんか考えずに朝まで踊りましょう、という気持ちが強く伝わってきました。やっぱり今のNEWSって力強いな。

 

 

スノードロップ

通常盤収録のカップリング曲です。曲名が発表されたときは「なんで雪の曲が2つも入ってんのww」と思ってましたがこちらも大好きです。…ていうかこれも悲恋じゃないですか?いい加減幸せになって?心配。すごいな、この後に来る曲も別れちゃった歌だし何なんだNEWS…幸せになってくれよ…。

話が逸れました。曲の感想を綴りたいと思います。

 

冒頭はまっすー!やっさしい!微笑みながら歌っているまっすーが脳裏に浮かびます。甘く溶ける口づけを重ねて…甘い歌詞が似合うんですよね、まさにアイドルだなぁ増田さん。

次に来るのはしげの表現力が確実に上がっているというのがわかるAメロですね。気持ちが伝わってくるなぁ…。マニアックだけど、「確かめるように」の「た」の声の出し方が凄く好きです。眉根を寄せて、苦しい顔をして頬を指でなぞっているようなしげが浮かびます。

Bメロは、優しくて可愛い声の手越くん。この人は声の出し方が本当に上手いです。「あなた」のMVメイキングのときに歌い方について語っていたことからもわかるように、きちんと曲の雰囲気・流れを汲み取ってそれに沿って表現してくれる人。手越くんには、ビブラートが出来るだとか、技術的に上手いと思えるようなものだけではない「頭のイイ歌唱力」を感じます。

そして全員で歌っているサビ。NEWSの4人が全員で歌った声って、本当に綺麗なんですよねー。色々な声が混ざっているはずなのに、綺麗なんです。サビが終わったあとの、手越くんの小さく聴こえるフェイクも雰囲気を醸し出していて良いなぁ。

 

次に来る、慶ちゃんだけで歌うサビ。この人の歌声って、甘いんですけど、静かに歌う切ない曲が似合うんですよね。例えばStarry。それがとても好きなので、ここのサビが慶ちゃんのソロパートでとても嬉しいです。

そして、最後に4人の綺麗な声で締めくくると。いいなぁ、素敵だなぁ。NEWSって他の同じ事務所所属のアイドルたちと比較してもそこまで雄々しくなくて、どこか女性的な部分もあって。そんな彼らが歌うからこそ、この曲は切なくて悲しいのに、優しさを感じ取れるのかもしれません。

 

 

さくらガール -Represent NEWS Mix-

Mixとタイトルについていたので何らかの編曲が行われているのだろうかと考えながら、これから私は「NEWS」のさくらガールを聴くぞ、と覚悟を決めて再生ボタンを押しました。そしたらBGMが変わっていなくて、あぁ、さくらガールだなぁ…と思いました。

この歌詞の中の「さくら」は、まるで「昔のNEWS」みたいだなぁ。歌詞と彼らを重ね合わせてしまうんですよね。

 

私は山Pの甘い声と、亮ちゃんのかっこいい声が大好きでした。私のジャニオタ人生の元凶ともいえる山Pがいなくなってから4年くらいNEWSを聴かなかった時期があるのですが、4人のNEWSに再びハマったとき慶ちゃんの声がひたすら甘いと感じました。それは勘違いなんかではなくて、慶ちゃんの声には確実に深みが出ていて、甘くなっていたんです。

そんな慶ちゃんが、Aメロの山Pパートを歌っていました。コンサート映像を見ていたので4人版の歌割りを知っていたはずなのに、いつもウォークマンで聴いているはずの大好きな歌声が聴こえなくて、でも聴こえてくるのは最近新たに大好きになった人の甘い声で「あぁ、これ、慶ちゃんだなぁ。優しさが溢れる慶ちゃんの声だなぁ…。」となんだか不思議な気持ちになりました。続いて亮ちゃんパートだったところをシゲと、上ハモでまっすーが歌っていました。甘い山P・慶ちゃんとかっこいい亮ちゃん・シゲの声。元の2人の代替ではないけれど、甘さ、かっこよさ、といった部分で元の歌声の雰囲気を損なわないように出来ていて、でも慶ちゃんとシゲの個性をしっかりと発揮していて。なんだかもう泣いちゃうじゃん…としっとり枕を涙で濡らしました。やっぱり泣いちゃったわ、Aメロでいきなり泣いちゃったわ。

私は山Pの高い声がすごく好きなんです。さくらガールでいうと、「舞って」のところ。6人で歌っているところですが山Pの高い声が聴こえて、それが大好きでした。その声がなくて、泣いて。ソロパートは力強く抱き寄せてくれるような山Pの声から、優しく抱き留めてくれるような慶ちゃんの声になっていました。でもどっちも好きだなぁ、と思いました。本当に良かった。どちらかを受け入れられなかったらどうしようと少し不安だったんです。

 

ちなみに、初めて聴いたときはとにかく「人が代わったパート」に注目して聴いていました。でも「人が代わっていないパート」に注目したら、途端にすごく楽しくなりました。例えば大サビ前の、増田さんソロの「さくらのような君でした~」のところ、声の出し方が違うんですよね。昔は「さくーらのよな きーみでした」と歌っていたところを、「さくーらのよなぁ↑っ きーみでした…」と歌っている。

確かに最近の曲の増田さんソロパートを聞いていると、こういう風に高い声を出してるんです。シゲは息の吸い方が好きだけど、まっすーは息の止め方が好きだなぁ。昔のこのソロパートは「君が去ってしまった悲しみを丁寧に歌っている」という感じがしましたが、今回のものからは「君を行かせてしまった自分の不甲斐なさを悔やんでいる」という感じがしました。悲しさから、悔しさへ。

また、2番冒頭の慶ちゃんのソロパートも違いました。まだ受け入れられないことばかり…のところです。昔のものからはそのまま「現実を受け入れられないでいる」姿が伝わってきましたが、より甘くなった慶ちゃんの歌声はちょっと違いました。なんだろうなぁ…去ってしまった君への愛おしさが伝わってきたかなぁ。昔のものが別れを告げられた直後だとすると、今のものは暫く経ったあとだと思う。確かに愛していて、今でも心のどこかで想っている、もう戻ってこない人への愛おしさ。「ことばかり」の「ば」の声の出し方が本当に甘くて、でもそこに苦さも乗せていて、慶ちゃんも7年経って表現力が上がったんだなぁ…ということを実感しました。

 

落ち着いた甘さとほろ苦さを、4人版のさくらガールから感じ取りました。さくらのような儚くて綺麗なNEWSが、一時はぼろぼろになってしまったけれど、それを乗り越えて強く煌びやかなNEWSに進化したなぁ。収録してくれて、良かったです。最初に発表されたときは思い出の傷みに触れられるようで泣いてしまったけれど、今のNEWSがこんなにも素晴らしい楽曲としてさくらガールを再表現してくれて。元々大好きな楽曲なのに、もっと大好きになりました。またこうやって、4人で今までの楽曲を歌い継いでいってほしいと思います。

 

  

I・ZA・NA・I・ZU・KI -Represent NEWS Mix-

あのね、最ッッ高でした。気を抜いたら\ゲラウェイ最高!!/って口にしそう。実はずっと4人版の音源が聴きたいと考えていたんです、I・ZA・NA・I・ZU・KIに関しては。それが最高の形で叶ったなぁ、とほくほくしています。

 

私がウォークマンにNEWSの音源を集め始めたのは2015年のことなんですがその頃、よっし久し振りにNEWS歌ってみるかぁ!とカラオケで色々歌ってみたんですよね。そしてそのときに楽曲リストを人気順で見てみたんです。やっぱりMVが流れる曲や、シングルなんかが上位に来ていたのですがその中で結構上位に食い込んでいたのがI・ZA・NA・I・ZU・KIでした。

その頃はまだコンサート映像を見たことがなかったので、そこでへぇーこの曲人気なんだ、と学びました。その後WHITEツアーの映像を見てI・ZA・NA・I・ZU・KIに惹かれ、touchを借りてきて聴いていたんですけれど何せ8人の歌声で、儚くて可愛らしくはあるのですが、今の彼らがCD用に歌ったらどうなるんだろうな~とずっと気になっていたのです。だから嬉しくって!

 

お気に入りのところは、

・2番Aメロのシゲのソロパート

・テゴマスが歌うCメロ

・大サビでの手越くんのフェイク

かなぁ。

 

シゲソロパートは、「口吻を」のところが堪らなく好きです。シゲがくちづけという単語を発しているのがもう、好きです。真面目さが歌声に出ていて、忠実に音の高低を表現した歌い方になってるのも面白い。音階の移り変わりがよくわかる。

Cメロは手越くんのゲラウェイが最高にイイ。高まりますね。幾千年~という綺麗な歌詞とテゴマスの綺麗な歌い方が見事にマッチしていて本当に好きです。8人時代はまっすーのソロパートだったところで、まっすーの優しさ溢れる声と歌詞が合わさって生まれる儚さが大好きでした。それが2人で歌うことによって、力強さと深みが加わっているという。うーん、好き。

手越くんのフェイクは他の曲にも言えることなんですが、これがあることで曲が引き締まります。最後のWe just can Get Awayのハモリも綺麗……。

 

この曲って、NEWSの歌ですよね。いやそうなんだけどさ。何回も歌割を変えて、この曲を歌い継いできた4人。この曲を何年も歌い続けてきた4人が満を持して送る、新たなCD音源。これを最高と言わずして何と言おうか!シングル以外は4人で出した曲しか歌わなかったQUARTETTOコンでも、I・ZA・NA・I・ZU・KIだけは入っていましたからね…。相当自信がありますよNEWSくんたち。そりゃそうか。笑

 

あと、EMMAのCDの中で唯一悲恋・失恋じゃないのでなんだか安心しました。いや悲恋気味だけどさ。なんかかぐや姫みたいだよね。でもこの主人公は好きな子を駆け落ちでもして奪い去っていけそうな気がするんですよねー。ガンバレ主人公!!!

 

 

***

 

 

さて、長くなりましたが以上が今回のCDの感想でございます。MVのことまで書いてたら本当に長くなるのでやめるけれど、端的に。ダーツ×慶ちゃん、ビリヤード台に寝そべる手越くん、ギターを抱えるしげ、大サビ前の増田さんの前髪から覗く瞳が最高でした。あとEMMAカードにキスするしげで軽率に召されたよね。また、字幕が映画風でオシャレでした。嵐のMVやコンサート円盤に字幕がついているのが便利なので(聞き取りづらい声があるときや、歌詞を見たいときに便利)NEWSにもつかないかなぁ、とずーっと思っていたんです。巷では24時間テレビで難聴の方たちと接してから…なんて言われてますけど、確かに嵐のも24時間テレビの後からだなぁ、なーんて。色々な仕事が本筋のアイドル業に関係してより良くなる、っていい流れですよね。これからは毎回やってくれるかなぁ…??

 

2017年初めのNEWSは、Represent NEWS Mixと称してさくらガールとI・ZA・NA・I・ZU・KIを歌いなおしてくれました。過去と向き合い、過去を尊重しつつ、今を大事にしてこれからの未来に向かって突き進んでいくぞ!という気持ちがひしひしと感じられます。そんなNEWSをこれからも見守りたいなぁ…。まずは今年、夢の国に連れて行ってくれるらしいのでそれを楽しみにしていこうと思います!

 

 

 

*1:慶ちゃんがメン愛で “ EMMAちゃん ” と「ちゃん」付けしているのがとても可愛かった。私も彼にちゃん付けで呼ばれたい。

*2:レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』より

*3:しかし、このあと増田さんに一番やられることとなる

今更ながらのアルバム「LOVE」の感想

どうも、さくらです。めちゃくちゃ今更ですが嵐のLOVEの感想を綴りたいと思います。あゆはぴの感想を書けよ!って話なんですけど(※それも遅い)今はLOVEのテンションなので。いずれは全アルバムのレビューを書きたいですなぁ…。

さて、ではまず1曲目から。

 

1. 愛を歌おう

1曲目から壮大な愛のうた。始まったばかりなのにエンディング感がすごい。実際コンサートではオープニングでも流れたけれどエンディングの曲でもあった。壮大な地球に包まれる嵐って凄かった…これが、世界だ

それぞれの歌声も好きです。綺麗に歌う人、繊細に歌う人、力強く歌う人、優しく歌う人…色んな人が嵐にはいます。愛のパワーが凄すぎて、先程も述べましたが「嵐、これが…世界だ…」などと血迷ったことを言いたくなる。私は本気です。

 

2. サヨナラのあとで

嵐のアルバムに絶対1曲は入っている失恋ソングですね!!!個人的に「出るはずもない答え探し疲れて」のメロディラインがとても好きです。さーがしつかれてぇー、が好きです。

あと、ラスサビ前の大野さんソロパートがとても好きです。シリアスなバラードを大野さんの綺麗な歌声で引き締めてからの、5人での大サビ。この流れがとても好きです。

  

3. CONFUSION

これはですね、歌詞を見ずに聴いていたら「あわよくばなんて可哀想に」という歌詞に私の中のM心が大反応しまして、それから大好きなんです。

だって嵐さんに「可哀想に」って言われたくないですか!?!?ない!?私だけかな!?
特に櫻井翔さんに蔑みながら言われたいです。翔さんがそんな人じゃないってのはわかってますが単に私が言われたいだけです。すみませんこんなところで性癖を暴露して…。

そんなこんなで歌詞をよく見てみたら、恋愛が下手ではないはずの主人公が、今回好きになった人には翻弄されまくりで失敗だらけ…というストーリーじゃないですか。そういうの、すごく好きです。好き。わかってるなぁー、オタク(というか私が)こういうの大好きだから。それを大好きな人たちが歌っている…ありがとう、世界。

 

4. Hit the floor

大野さんソロ曲。正直私、大野さんのソロの中でもこれがいちばん好きかもしれません。聴くのも大好きだし、カラオケで自分が歌うのも大好き。

どうして好きになったかというのは、歌詞のストーリーと、それを大野さんが歌っているということ、それから彼の歌声の綺麗さにあります。

この曲の第一印象はですね、「これアイドルが歌ってええんか…?」でした。いやだってさ…君のことを悲しませることなら一億年でも隠しきってみせるさ、ってバレたら危ない恋じゃん。窓の外は気にしちゃいけないのさ 二人を引き裂く罠がある、って絶対外にパパラッチが潜んでるじゃん。なんかこう、生々しいじゃん。歌詞が。そこで好きになった。Mかよ。背徳的なものに弱いアイドルオタクです。 

そんな感じで生々しい歌詞ではあるんですが、この歌はどこか幻想的な気がしています。それはひとえに大野さんの人柄と、歌声にあると思っています。

 

これは私が考えているだけなのであくまで主観なのですが、大野さんって女性へのエスコートが苦手そうな気がしていて…なんですかね。わかるかな。少なくとも翔さん、潤くん、相葉さんのほうが上手いと思うんですよね。二宮さんと大野さんは女性に翻弄されるタイプだと思っています。ごめん。笑

そんな大野さんがこのような歌詞の曲を歌っているというのが私にとってはどこか相反的なんです。その為あまり現実味を感じられず、幻想的に聴こえています。

 

あと、単に歌詞だけを見たら割と危ない男だなこいつ…という感じがするのですが、大野さんが綺麗な声でさらっと歌っているのでその危なさが打ち消されていて。それもまた幻想的に聴こえる一端となっているのかなぁと思います。

ちなみに歌い方で好きな部分は、誰にも触れさせないから、のあとの「あーあーあー」です。音階が少しずつ下がっていく部分。とても綺麗です。

 

5. P·A·R·A·D·O·X

Hit the floorとかいう幻想的危険ソングのあとにP·A·R·A·D·O·Xをぶち込んだ人は誰なんですかね。一言ありがとうございますって言いに行きたいんですけど。

LOVEのリード曲であるこの曲にはMVもついております。サイコーだと思う。私あれ嵐のMVの中でも指折りで数えて3つに入るくらい好き。自担の可愛い色気が最高なんだもの。 

さて、この曲ですが、全体的にえろいです。オタクこういうの好きなんだってばありがとう…。冒頭が相葉さんというのもまたイイ。相葉さんはその人柄や歌声からして、明るく元気な印象があります。そんな相葉さんがこんな…えろい歌の冒頭を任されるだなんて…ギャップでやられてしまう…二宮担ではあるものの、相葉さんもめちゃくちゃ好きで夢女子のようになっているので正直嬉しさと興奮でやられました。

 

MVはね、5分割でそれぞれ動いている画面構成のシーンと、ちょいちょい映される二宮さんソロシーンで段々二宮さんが遠くなっていくのが好きです。

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これね。あっやべ可愛い。二宮さん大好き。

で、そこの二宮さんの微笑みがたまりません。口元が、口元がぁ…。私は二宮さんのおくちが大好きなんですよ。むにゅっとしてて可愛らしいんです、まさに(*.゚ω゚)この顔文字のようで。

でもそんな可愛らしいおくちをしている二宮さんが、ここでは、優しい微笑みを浮かべていて…でもこの歌が流れていることによって、何かイケナイものを見ているような気がして…うわぁカッコイイきゃーっ!と思ってます。二宮さん、好きです。

あと歌詞もやばいよね。「教えてやるよ」や「腰つきで引き寄せる」の部分が二宮さんに割り当てられているの、正直、興奮するしかない。Mステ初披露の映像を見たときなんかは腰の動きでぎゃああああって叫びました。

 

あ、音階で好きなのは2番の「もう我慢できない」の部分ですね。できない↑と上がる人と、できない↓と下がる人とで被さっているんですこの部分。そこがすごく好きなんだなぁ。 

また、コンサートでは炎の特効があって、それが激しいこの曲にマッチしていて素敵でした!P·A·R·A·D·O·Xを歌っている場に居合わせたことがないので、いつかこれが披露される現場に行きたいです。実現しますように!

 

6. sugar and salt

大人という感じがすごく伝わってくる、翔さんソロ曲。大好きです。

前年のアルバム、Popcornのソロ「Fly on Friday」は明るくテンションの高い花金ソングでしたが、30歳になってから1年以上が経ち、ここに来て大人な翔さんが現れました。正直、やられた。苦しい。

櫻井翔さんがゆったりと紡ぐ低音が、私はすごく好きなんです。耳に残ります。大好きすぎる~エモい!というテンションになる曲ではないのですけれど、とにかく大人の櫻井翔を見せつけられる曲で、聴いていてじわじわと「あぁ…翔さん…好きです…」と静かに恋に落ちていきます。

 

7. Breathless

二宮さん主演映画「プラチナデータ」の主題歌でした。二宮さんが演じていた神楽龍平の心情をそのまま歌詞に閉じ込めた曲。なので、この曲は好きだけどプラデは見たことがないなぁという方には「まずプラデを見て!!お願いします後生だから!!」とお伝えしたいです。いやホントに良かったよあの映画…ハラハラしてドキドキして切なくて最高だった。役者な二宮さんが私は大好きなのですが、プラデの彼も相当に良かったです。原作文庫本も買いましたし、Blu-ray初回盤も手に入れました。プラデ宮さん大好き。オススメ。

 

最早これは神楽龍平のキャラソンのようなものなので、語るにあたって少しだけ神楽くん及びプラデの説明をば。

 

神楽くんには家族が居ません。唯一居た陶芸家であるお父様は、神楽くんが中学生のときに自殺しました。原作小説だと少し違うのですが、映画だと、お父様が亡くなる原因となったものは神楽くんの何気ない一言なんです。それが死の引き金だったんです…。

そこから荒れに荒れた神楽くんは、いつしか自分の心を守るために、第2の人格を宿していきます。それが通称リュウ。完全な理系で国家レベルの研究の主任をしている神楽と、父の芸術的センスを受け継いでのほほんと絵を描くリュウ

そんな中、リュウが親しくしていた女性、蓼科早樹が何者かに殺されます。神楽は自身のDNA研究の装置を使い、現場に残されていた毛髪データを解析しました。すると、装置に現れた顔の写真が、なんと自分の顔。

…そこから神楽龍平の逃避行が始まります。リュウのときの記憶は、神楽にはありません。リュウが早樹を殺したのか、それとも何者かに嵌められているのか。自分で自分のことがわからない神楽は、逃げながら答えを探し続けます。

また、容疑者である神楽を追っていた豊川悦司さん演じる浅間刑事も良い仕事をしています…容疑者と刑事、相反する立場の2人ですが、のちのち秘密裏にタッグを組んで真実を追い求めていきます。こういう話に燃えるオタクはマジでプラデを見たほうがいいと思う。私は全力で燃えた。そういう話大好き。

 

長くなりましたが、そんなプラデに本当に合っている曲なんです、Breathless。映画の終わり方がもう…もうね、じわじわ良さが伝わってくるんですよ。終わったときに「うわあああ…はぁ…」ってなりました。その後真っ暗になって流れるエンドロールと静かに響く重いBGM。少し経ってから、Breathlessが流れ始めます。これが最高なんです…。ほんとに。プラデのエンディングで流れるからこそのBreathlessだと思っています。

 

ちなみにプラチナデータには、事件の重大なキーワードのひとつに「手」があります。Breathlessの歌詞にも「この手が真実を話してる」とありますね。

歌詞が全体的に、自分のことなのにわからない真実を追い求めていく神楽そのものなんです。もうひとつの姿=リュウが何かを知っている、それは何なのか…その答えは、映画または原作小説をご覧になってください。どちらも最高でした。

 

身体中叫んでる まるで無限の迷路に

傷だらけの記憶 悲しみの果てまで 彷徨って

 

最後の大サビで、二宮さんがソロでこの部分を歌い上げますよね。そこがたまらなく大好きです。苦しそうに歌うんです、彼…というか神楽。「傷だらけの記憶 悲しみの果てまで」の部分は5人で歌って、「彷徨って」を二宮さんがソロで歌うという流れがとても好きです。5人の力強い声のあとに、1人だけの声が聞こえる。それが神楽の辛さを助長させているような気がして。

MVでは、思い出せない…のところで頭を辛そうに抱える相葉さんも好きです。険しい顔をした大野さんと、仲間がまずいことになっている場面に居合わせ真剣な顔をしている翔さんと潤くんも好きです。二宮さん≒神楽の苦しみを共有している嵐の他4人の図が最高に好きです。

 

8. 20825日目の曲

Breathlessのところで語りすぎて疲れた…。二宮さん自作のソロ曲。Breathlessの重たい雰囲気を一気にかき消してくれるギターの明るい前奏から始まります。

どうしてこんな曲名なのかしら?と疑問に思って検索したときに、二宮さんの愛に感動しました。お母様の生まれた日をアルバム発売日から逆算して数えて、それを曲名にした、お母様への愛のうた。すっごく素敵ですよね!!二宮さんがこの曲をギターを弾きながら歌っているとき、「あぁ…この人のママになりたい…」と毎回思います。息子にこんな曲を歌われたら、私だったら泣きますわ。

 

また、1992*4##111のときも思ったんですけれど、歌詞からして二宮さんは良いお父さんになるんだろうなーと。複雑で寂しい気持ちもあるんです、アイドルの二宮さんが大好きで、彼に手が届く訳がないことは自覚しているんですが、もしかしたらいつか結婚なさって温かい家庭を築かれるのかと思うと複雑なんですよね…悪い女に引っ掛からずに素敵な方と一緒になられたら、嬉しさと寂しさで泣きながら祝福するけど多分最低1週間は「にのくんが結婚しちゃったよぉ…」って引きずる自信がある。そのときが来るかはわからないけど来たら周りの皆さんは私の語りに酒を飲みながら付き合ってください。

 

話が盛大に逸れたな。えーと、二宮さんって、良いお父さんになる気がするんです。私は彼の人格が大好きです。ラジオやMOREの連載「一途」でしばしば見せてくれる、彼の本音が大好きです。ひねくれていたり、そう来たか!と斜め上の発言をしたりする二宮さんのいわゆる「二宮節」に触れるたびに二宮さんのことが好きになります。面倒だし、意味がわからないときだらけなんですけど(笑)、自分の軸をしっかりと持った二宮さんのことが大好きなんです。変に飾らず、時にはぶっきらぼうに見えることも多いのですが、真っ直ぐで。まさに東京の下町で育ったという感じがする。

流石に大袈裟なので彼が人格者であるとまでは言いませんが、とにかく彼の考え方が面白くて大好きなんですよね。そんな彼がお父さんになったら、子どもに何を伝えるのだろう。それが気になります。あと単純に二宮さんの色々なところが好きで、その遺伝子を受け継いだ子どもがこの世に現れないのは勿体ないが過ぎるので素敵な女性と結婚して可愛い子どもを授かってほしいと常々思っています。まぁ、結婚したら泣きながら1週間落ち込んで過ごすんだけど。面倒かよ。

20825日目の曲を聴くと、このようにして色々と拗らせた考えに思いを馳せてしまうのですが大好きな曲なんです…とりあえず二宮さんのママになりたいよね、うん。どうしたら二宮さんを産めますか??

 

9. Rock Tonight

この曲は可愛いですよね!初めて聴いたときから大好きです!

コンサートでの「にのみー!!」も大好きです。二宮さんが穴に落ちてる(次がソロ曲なので準備のために捌けている)のに踊りながら歌うことをやめない4人が面白すぎて大好きです。メンバーが穴に落ちたのに踊ってる場合じゃないww

make it make it...の部分が「めきめきめきめき」と聴こえて、そこが可愛くてお気に入りです!コンサートの衣装も赤いチェックで可愛かったなぁ。

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末ズちゃんが可愛いぞ(唐突)

 

10. Endless Game

はい!大好き!翔さん主演ドラマ「家族ゲーム」の主題歌でしたね。これがやっていた間、ずっとキチガイドラマ楽しいって言ってました。そろそろ細かいところを忘れているし見返したいなぁ…。

この曲は前奏の段階で既に好きです。こういう曲本当に大好きで…それを嵐が歌っているという事実…はぁ……作詞見たら100+さんだった。本当にいつもありがとうございます。

 

Endless Gameは、イヤホン・ヘッドホンを通して聴くとより楽しめる楽曲だなぁと思っています。この曲の主人公はセカイに翻弄されてぐるぐるしているのですが、イヤホンを通して聴くと、まさにその主人公の状態を表しているかのように音が左右をぐるぐる回るんですよね。それが本当に面白い。

後奏のたったたたんたんたららららんも好きです。わかりますかね。なんか最後にこれが流れることによって燃えるんだよなぁ…。

 

11. Calling

相葉さん主演ドラマ「ラストホープ」の主題歌です。主題歌だらけですね、LOVE。喜ばしいことだなぁ。

答えは今~全て懸ける、の間のBGMが好きなんですけど誰か理解してください。なんか少しエンジンがかかったみたいなアレ(語彙力)

ラストホープって結構重ための医療ドラマだったんですけど、内容の重たさを吹っ飛ばすような優しいアガるロック調なのがこの曲の好きなところです。歌詞も前向きですよね。

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私、このジャケ写が大好きです。前に進む嵐。表題曲の主演をしていた2人は前をまっすぐ向いて、でも他の3人は斜めや横、どこか別の方向を向いている。それが面白かったです、意図的なのか偶然なのかはわかりませんけど。

 

12.夜空への手紙

相葉さんソロ曲。作詞はFriendshipでお馴染みの阿部祐也氏。

これ、素敵な歌詞ですよねぇ…。普遍的な愛のうた、されどそれが素敵。阿部さんが相葉さんの思いをありったけに込めて、出来るだけ真っ直ぐにそのままそれが伝わるような歌詞に仕上げてくださったとかなんとか。

この曲は相葉さんいわく、「故郷や育ててくれた人たちへの歌」だそうです。特に、おじいさまへの気持ちを綴った歌。千葉県のモノレールって、レールが上にあって吊り上げられているじゃないですか。それが「逆さまみたいなモノレール」。何回も一緒に乗ったんでしょうね…

 

相葉さんとその弟さんが、ご両親が中華屋さんで忙しかったこともあり祖父母に育てられていたのは有名なお話です。歌詞にもあるように、「今日のこの僕をつくっている」おじいさまへの愛のうたなんですよね。

私はこの曲の、「どんな道を歩むのかより、誰と歩むのかが大事だ」「幸せは思いやり合う人と人の間に咲く」というフレーズが大好きです。こんなことを教えてくださるなんて、いいおじいさまですよね…。そうしてあの素敵な相葉さんは形成されていったんだなぁ。

 

歌詞からして、最期には立ち会えたのでしょうか…。大切な人とのお別れは絶対いつか来るもので、それは当たり前のことなんです。この曲を聴くと、日々の有り難さ、尊さを実感します。

相葉さんは、おじいさまに対して果たせなかった約束があるという後悔をこの歌詞に込めています。ですが、「また逢う日まで照らしていてよ」「光り輝き続けるから」という歌詞もあります。ここから単なる優しい歌ではなく、相葉さんがアイドルであるということが読み取れます。それがまたいいの。優しいアイドルの相葉さんがこれからも輝き続けるための曲がこの「夜空への手紙」なんですよね。おじいさまと何万光年も離れてしまったけれど、声が聞こえるように、寂しくなんかないように、アイドルの相葉雅紀は光り輝き続けるんです。

 

余談ですが、少し前に千葉県に行く用事があったんです。そのときに、「逆さまみたいなモノレール」に初めて乗りました。幼い頃の相葉さんが乗った、相葉さんにとっておじいさまとの思い出が詰まっているモノレール。乗りながら夜空への手紙を聴いて、少し泣きそうになりました。素敵な曲です。

 

13. Dance in the dark

潤くんソロ曲。ヴァンパイアソングです!!オタクなので軽率にヴァンパイアは好きですし、顔立ちからしてそれが嵐内でいちばん似合うのは松本潤だと思っています。ヴァンパイアである潤くんに魅了されて、最後には戻れないところまで行き着きたい…。

コンサートでの曲前の映像も良かったなぁ。潤くんの目が真っ赤に染められていて、首筋に歯を立てる…オタクの妄想の具現化かな?と思いました。

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そうそうこの曲、実はメンバー皆のセリフが入ってるんですよね。

You wanna know my secret? →潤くん

Be quiet, baby. →相葉さん

Come on baby. →翔さん

It's a secret, baby. →大野さん

We gotta go! →二宮くん

っていう。個人的に翔さんのカモン、がね…行っちゃうよね、翔さんにこんなこと言われたら。あと相葉さんが「静かにして、ベイベー」って言ってるのがもうほんとうにry


14. Starlight kiss

これ本っ当に好き。LOVEは大好きな曲がありすぎてダメだわ。最初に聴いたときはそんなでもなかったんですけれど、歌詞を読み込んでいたら、「あれ…この歌、怖くない?狂気感じない?」ということに気づいてしまいまして。それから大好きです。僕の見ている風景収録の「let me down」が好きな人種なので察してください。

 

俺は君が好き。もう離さないよ。君も俺が好きだろう?Yesと言ってくれ。君が好きすぎて気が狂いそうだ。

 

ってことでしょう?残念!もう狂ってます!めちゃくちゃ怖いよねー。さくらっぷの部分も大好きです。櫻井翔さん、いつものことだけれどラップ詞しか担当してないのにこの歌の流れをうまく汲み取っていらっしゃる。櫻井翔にこんな狂うほど愛されたらもう逃げられないと思う。好き。


15. FUNKY

思い出の曲!LOVEやJaponismのコンサートに参戦した人ならわかると思いますが、我々ファンにとってのダンスナンバーでもあるので聴くと踊りたくなります。

また、振り付け動画を見すぎたせいで、踊れディスコナイト~の辺りで「外回し!内回し!ぽっぽっぽっぽっ!」が脳内再生されます。どうにかしてくれもう2017年なのに直らない。でもあの動画、ツッコミ入れながら見るのが楽しいから定期的に見ちゃってて、多分しばらくは忘れられないと思う。大体のメンバーは雑な説明しかしてくれてないのに忘れられないっていうね。嵐って罪深い。

 

16. Tears

締めはこの曲。優しくて切ない過去の愛のうた。若い頃愛していて、ずっと一緒にいるものだと考えていた人と今は別の道を歩んでいる主人公。メンバー全員が30代に突入した2013年だからこそ歌うことができる曲なのだと思います。

この曲の主人公は、自分で「若すぎた僕ら」と言っているけれど、「君以上がなくて 大人になれなくて」とのことなので大人にもなれていないようです。

今なら君を愛せるのに…といった気持ちが歌われているので、愛していたのにお互いの為を思って違う道を選んだのでしょうか。それをずーっと後悔していて、大人になれない。最後はピアノの旋律で静かにしっとりと終わっていく、この曲が好きです。

 

ちなみに作詞者はお馴染みの小川貴史さん!同系統の小川さん作詞曲は、「キャラメル・ソング」「夏の終わりに想うこと」「ユメニカケル」などが好きです。でもこの人「スパイラル」「イン・ザ・ルーム」とかも作ってる。好き。

 

 

***

 

 

長くなりましたが、以上がアルバム「LOVE」の感想です。なんか片寄っててすみません…でも全部好きです!嵐のアルバムはどれもそれぞれの良さがあって好きなのですが、LOVEは30代に突入した彼らだからこそ歌える大人めな曲が沢山ある印象。大好きな曲だらけです!

 

 

 

きっと一生忘れない

 

 

明後日、NEWSのニューシングル「EMMA」が発売される。そのEMMAにはカップリング曲として8人、及び6人で歌っていた曲の4人版の音源が収録されるという。私はフラゲで火曜日にCDを購入する予定なので、その前に今のNEWSについて考えていることをまとめておこうと思い、今回ブログの編集画面を開いた。

 

 

まず、先日見たシゲのクラウドで感じたことを綴っていきたい。

「後悔のない未来のために後悔の今を生きるべきだなぁ」

という一文がとても面白いなと感じた。何ともシゲらしく、なかなか哲学的な言葉だと思う。また、

 

「年末年始は沢山テレビに出られた」

「4人でもどんどん出たい」

「僕は過去に囚われたがる傾向にあるからな笑」

「未来へ進む!今年から!」

 

以上の言葉を見て、シゲが前を向いているんだというのが伝わってきた。文章を読んだだけなのに、風が吹いているように感じた。「動」が伝わってきた。

 

2016年にようやく「NEWS」になれたんだよ、と先日のコヤシゲ夜会で言っていたシゲくん。やっと、止まっていた時が動くのだろうか。どこか2011年に置き去りにされていて、でもそんな自分を無理矢理にでも動かさないといけないくらい仕事が多かった2016年のNEWS。 

仕事をしていくうちに、立ち止まってなんかいられなくなって、引っ張られていったのかな。それがすごく、切ないようで嬉しい。

皆それぞれ4人になったことへの想いを抱えている。そんな中でシゲは多分、NEWSの人数が少なくなってしまったことをメンバー内でも一番引きずっていて、それを表に出している人だ。寂しい、〇〇人時代も好きだったのに…こんな感情を持っているファンは大勢いる。私もちょっぴりそう。今でも4人で歌っている2010年までの曲を聞くと「声が足りないな…」「あ、ここ、□□くんが歌うんだ…」などと思ってしまう。シゲはそんなファン達と一番近い感情を抱いているのではないかと思っていた。

 

だからこそ、そんなシゲが前を向き始めたことが。切ないようで、寂しいようで、すごく嬉しいんだ。

この傷が癒えることはきっと一生無い。傷痕はずうっと残る。心が痛んだ事実があったことは消えない。それでもいつか古傷は痛まないようになっていく。その日に向かって、歩き始めたのだろう。

 

 

次に、EMMAのカップリング曲と正月に放送していた櫻井・有吉THE夜会のコヤシゲトークの話を綴ろうと思う。

2017年のファーストシングルEMMAには、カップリングとして4人版のさくらガールとI・ZA・NA・I・ZU・KIの音源が収録されるらしい。私はこれを聞いたときに家でぼろぼろ泣いてしまった。私が最初に知った2曲の歌声には、もっと多くの声が含まれていた。

勿論4人になってからのコンサートで披露された歌声は聴いていたのだけれど、寂しくて…。でも何か意味があるから再録するんだろうな、とは思っていた。意味を考えたいと思った。

 

そんな折、正月のコヤシゲ2人の夜会トークを見て。再録する意味を理解した。

2年前の夜会では「苺のないケーキって言われたけど、スポンジケーキうめぇから!」なんて言っていたシゲが、今度は「俺らもうショートケーキの苺だよ!」と言っていた。こんなにも前向きになって、4人のNEWSを認め、受け入れ、お互いを良い意味で心配しなくなっていき仕事がどんどん楽しくなっていることが、とっても伝わってきた。

正直以前までの発言は少し強がっているのが伝わってきていたのだが、今回の発言には強がりがあまり伝わってこなくて。それが心強くて。

 

NEWSはテゴマスとコヤシゲのシンメ2つに分かれている。色々なところで謳われていることだけれど、テゴマス2人は歌という明確な武器を持っている信頼のおける仕事仲間だ。コヤシゲ2人は、テゴマスとしてだけでもやっていける彼らを見て、焦燥感や不安を抱いていたのだろう。某所でテゴマスは戦友、コヤシゲは親友だと表されていた。それがとてもしっくり来るなと感じていた。コヤシゲは戦友であるテゴマスに対して、憧れや劣等感を抱いていたのだろう。

それでもあの夜会を見て、2人はお互いの劣等感を認めることが出来たのだと感じた。劣等感は、認めてあげられたときにやっと向き合えるものだと思っている。慶ちゃんは「山Pと亮ちゃんがNEWSの看板を背負ってくれていたよね」と発言していた。きっとこれも、今だから言えたこと。どこか負けていると強く悔しさを感じている最中は、なかなか言えない言葉だと思うから。

 

 

とにもかくにも。夜会やクラウドを見て、コヤシゲ2人に、「焦燥感」「恐怖」といったものが消えたことを感じた。代わりにやってきたのは「自信」だ。テゴマスには出来ない仕事を、コヤシゲはやってきた。

そもそもバラエティや歌に特化したテゴマスとは畑が違うのだけれど、とにかく真面目さを求められる報道や司会、コメンテーターの仕事が今年はより沢山あった。コヤシゲの性格や魅せ方が生かされた仕事が。それらを経て、きっとコヤシゲにも自信がついたのではないだろうかと思う。あの人たち(特にシゲ)のことだから「不安」はいつまでも付いてくるのだろうけれど。笑

 

そしてコヤシゲに、抜けた山P・亮ちゃんやテゴマスへの劣等感がなくなったからこそNEWSは「2人が抜けたNEWS」から「NEWS」になれたのだろう。長くかかったね。でも、そんな遠回りな貴方達が大好きだよ。2016年、24時間テレビのメインパーソナリティをNEWSがやらせてもらえたのはとても大きな大きなことだったのだなと改めて実感します。これを経たからこそ、NEWSはNEWSになれたのでしょうね。番組が始まる前からハプニングがあったけれど、4人で頑張って番組を繋いでいったことによってより結束したんだろうなぁ。

 

 

私は最初に6人時代のNEWSを好きになってしまったから、その頃を想って流す涙はちょっとまだ拭えない。それでも改めて4人のNEWSを好きになったと思っていたのに、EMMAカップリングの…特にさくらガールの再録の話を聞いてすごく泣いてしまった。寂しい。6人でも4人でも結局好きなんだろうな。

それでも、夜会やクラウドを見て、NEWSが4人でNEWSになったことを思い知ったから私も前を向かなきゃなと思う。シゲと一緒で、後ろを振り返って感傷に浸る癖があるから多分4人版の音源を聞いたらまた泣くんだろうな、とは思うけれど。

そんな一抹の寂しさよりも、今は楽しみのほうが勝っている。単純に考えても昔より格段に歌唱力が向上しているし、きっといいものを聴かせてくれるのだろうね。さくらガールは元々大好きな曲だから、寂しいけれど、本当に本当に楽しみ。歌詞をNEWSと重ね合わせて聴いていたこともあるから余計にね。

 

さくらガールの、

 

「きっと一生忘れない」

 

というフレーズを、私は6人時代のNEWSと当てはめてしまう。私が最初に好きになった頃のNEWSだ。

山Pで興味を抱いた6人いるNEWSのことを、私は忘れられない。でも4人を好きになってしまって、1年くらい複雑でいた。そんな複雑な時期、さくらガールの歌詞はとても沁みた。この歌詞は、全然前向きじゃなくて。去っていった人のことが吹っ切れていなくて。でもすごく綺麗な曲で。4人で歌っている姿が、儚くて。切なくて、痛くて、すごく好きで。そんな終始悲しい歌詞であるさくらガールを、前向きになった4人が歌うって、本当に意味があることだよね。どの曲でもなく、さくらガール。敢えてのこの曲を選んだところに、NEWSの強い意志を感じる。

 

カップリング曲が発表されたときに、Twitterでサーチしたところ「NEWSに置いていかれる感じがする」と呟いていた人を見つけた。改めて4人での音源を残されると悲しくなるという意見を結構見かけた。痛いほど共感した。

しかし、それでもNEWSはついてきてほしいんじゃないかな、と思った。古参ファンをぞんざいに扱っているんじゃなくて、ただ、前に進んでいるだけなんだよ。6人版のさくらガールを想う気持ちはそのまま持っていていいし、いつでも聴けばいい。ついていけない時にはついていかなければいい。無理やり丸ごと愛することが出来るのは聖人君子でない限りなかなか難しいことだ。生きている人を応援するってそういうことだと思う。二次元オタクでもあるからこそ思うんだけど、三次元の人を応援することへの魅力は「その人が変わること」にもあるんじゃないかなぁ。変わらないで、置いていかないで、というのは無理な話。私は好きな人と一緒に年をとって、同じ景色を見れることがとても嬉しい。一緒に変化していきたい。それが出来るのは三次元オタクだけ!とてもお得なことだと思っている。

 

私は山Pと亮ちゃんの、守ってくれるような優しくて格好いい歌声が大好きで。そんな声で歌われているさくらガールが大好きだから、こっちも今まで通り沢山聴いていくつもり。でも4人で歌うほうもすごく楽しみで。

敢えてラジオで流れたという音源は聴いておりません。KちゃんNEWS以外は聴けない地域に住んでいるのでそれもあるけれど、CDを買って、そこで初めて聴きたいと思っている。とにかく力強いのかな?それとも曲の悲壮感が増しているのかな?あぁもう楽しみ!

 

 

それと、最後にもうひとつ。翔さんが司会を務めている夜会で出た…時間がなく勢いで出た言葉ではあるのでしょうが慶ちゃんの「嵐になりたい」という発言。あれ、嬉しかったです。嵐ファンの私も、NEWSファンの私もどっちも嬉しいと感じました。

ネットで見ていると「NEWSへの愛を散々語った後に嵐になりたいってww」みたいな意見を沢山見かけたけれど、そのままの意味じゃなくて「嵐みたいな老若男女いろんな人に認知されていて人気なグループになりたい」という意味だよね?いいねぇー、ビッグスターだ。まず嵐ファンなので後輩NEWSのリーダーにそう思われている嵐っていう関係性もなかなかグッと来る。

 

SMAPの草彅くんに憧れて大学で韓国文化についての卒論を書き、嵐の翔くんが切り開いたキャスターという道を誠実に進んでいった小山慶一郎さん。憧れの先輩が沢山いて、NEWSが大好きで大好きで、憧れの先輩のようになりたくてNEWSとしてトップを目指し続けている慶ちゃん。その姿勢が大好きだなぁ。

 

慶ちゃんが憧れた先輩たちは、個々の活動がしっかりとしていて、されどそれをグループに還元できている人たち。今のNEWSは4人ともがそうなってきているよね。だから、なれるんじゃないかなぁ。そんなに簡単にできることではないからまだまだ時間はかかると思うけれど、それを見守っていける今後の人生が楽しみです。

 

 

昔。それこそ私が嵐を好きだなぁとなんとなく思い始めた頃。嵐が初めて24時間テレビのメインパーソナリティになりました。2004年の話です。その24時間テレビでは、最後に相葉くんがメンバーそれぞれへ手紙を書いていて、それを読んだ後に「俺らがいつも口を揃えて言ってるトップになりたいって夢絶対叶えようね」「嵐で良かった」と述べてメッセージを締めている。

残念ながらその頃まだ小学生だった私はそれを覚えておらず(酷い)8年ほど経って嵐にドハマリした後にその手紙の存在を知って「グループ愛が凄い…」「有言実行してるぅぅうぅ…」と感動したんだけれど。

 

 

2004年の、あの頃の嵐を見ているようだな、と直感的に思いました。NEWSはもっともっと上を目指せるグループです。

2017年、NEWSはどんな姿を見せてくれるのかな。たくさん魅せてくれるんだろうな。期待しかないです。トップを目指すNEWSに、幸あれ!

 

 

 

山Pファンを経て4人のNEWSという滝壺に落ちた話

ども!!!さくらです。
NEWSのFCファン歴1か月3週間です。なりたてほやほやのファンだぜ、イェア。流れと致しましては、


約3年前にドラマ・失恋ショコラティエ加藤シゲアキのイケメンさに気づき、1年前の夏に音楽番組で見た「チュムチュム」の謎の魅力に取り憑かれインドに誘われたあとそのCDを買って、「NEWS BEST」「NEWS」「White」のアルバムをレンタルしてから地味にNEWSを目で追い続けてしまい、「QUARTETTO」の初回盤を購入、「恋を知らない君へ」は初回スペシャルBOXをポチり。今年の24時間テレビではテゴシゲ末っ子コンビの涙を見て号泣し、明けて9月に「BYAKUYAのパフォーマンスが気になる…」「見た人皆が恋に落ちると噂の2012年ツアーも見てみたい」と純白魂・美恋魂のBlu-rayを衝動的に購入、そしてとうとう2016年10月のある日、もうNEWSへの衝動を抑えられないっ…!!と大学の空きコマの時間、郵便局へ行きFCに入りました。

 

おせーよ。

 

いやほんとにね。遅いよね。だって気になり始めたのが失恋ショコラティエだから2014年の1月くらい?少なくともテレビでチュムチュムを見た2015年7月初めからは地味に追っ掛けてる訳ですよ。で、FCに入会したのが2016年10月。遅いわ。

もう少し早くNEWSのFCに入っていたら、セトリや演出が大好きなWhiteとQUARTETTOのコンサートツアーに申し込めただろうになぁって後悔してます。皆は気になったらとりあえずFCに入ってみよう、話はそれからだ。

 

 

ここまで落ちるのに時間が掛かったのは、元々FCに入ってまで応援している別のジャニーズグループ・嵐がいることもあったのですが何より脱退してしまったメンバーのことがずっと引っ掛かっていたから。山下智久くんです。大好きだったのね、「野ブタをプロデュース。」を見てからずっと。NEWSのCDはチュムチュムまで買ったことなかったくせに、山Pソロの「SUPERGOOD, SUPERBAD」は買ったっていう。

 

自分でも酷い話だな~とは思うのですがその昔、NEWSにはさほど興味がなく、山下智久くんにだけ興味がありました。

野ブタで山Pに惚れ、クロサギ主題歌「抱いてセニョリータ」でソロ活動を見守り始めた小学生の頃。そして中学生になってからの、酷いエピソードがあります。クロサギが映画化したときの主題歌がNEWSの「太陽のナミダ」だったじゃないですか。

 

あれ、なんで山PソロじゃなくてNEWSなの?って思ってた。あっ石投げないでください…ごめんなさい…自分でも自分に石投げたいと思ってる…

今考えても酷い。当時も自分酷いなぁとはうっすら思ってたけど、とにかく山Pしか目に入っていませんでした。視野がマジで狭かった。ドラマの主題歌がソロだったので、映画でも…と期待してしまっていたんですよね。曲を聴いて、お洒落でカッコイイしこれで良かったねとは思いました!!せめてもの弁明!!

 

そんなこんなで、当時の私の中のNEWSは、グループとしてのまとまった印象があまりありませんでした。なんかキラキラした曲を歌ってるな~みたいな、そんな印象。ファンの人たちはグループとしてのNEWSがわかってたんだろうけど、私にはわかっていなかった。

 

大好きでカッコイイ山Pと、よくドラマで見かけるタレ目のイケメン亮ちゃん、笑顔がとにかく可愛らしいまっすー、あとテゴマスのテゴのほうの手越くん*1、………あとはわかんない。顔が浮かばない。思い出せない(※小山慶一郎)。それと聞いたらわかるけど、漢字が読めない人がいる(※加藤成亮)。

 

こんな印象でした。ぼんやりしてましたね…。

それでも「星をめざして」~「恋のABO」までのシングルはガラケーに入っていたので聞いてました。SMAPや嵐みたいにバラエティ番組にグループで出たら楽しめるのにな、とも思っていました。SUMMER TIMEが大好きで中学校の掃除のときの歌にリクエストして1年間流してもらったり、恋のABOを初めて聞いたときには「こういう曲と衣装って関ジャニ∞の担当じゃないのwww」なんて思った記憶も。だからそこそこ気になっていて好きだったんだろうなとは思います。

 

 

それからも、追っ掛けてはいなかったんですけど山P初のソロアルバムが出るという情報には飛びつき、CDを買って。

ジャニーズのCDは嵐しか買ったことがなかったのでドキドキしながら聴いて。

そんな折、山Pと亮ちゃんのNEWS脱退発表がなされました。

 

正直、これが割とショックでした。

あんなにNEWSじゃなくて山P単体を追っ掛けていたくせに、脱退となるとショックでした。

 

亮ちゃんは関ジャニ∞の活動が盛んになってきて仕方ないなと思う部分もあったけれど、山Pに関しては、「NEWSのトップアイドルである彼」が好きだったのかなぁ…いや、たぶん違うな。山Pが好きだけれど、NEWSという母体があってこそのソロ活動だとはどこか思っていたんでしょうかね。今となってはもう思い出せないのですがとにかくショックでした。

 

で、ショックを受け、NEWSの今後を少しだけ心配して。その頃には慶ちゃんとシゲくんの名前も覚えました(遅い)。シゲくんの「ピンクとグレー」のコミカライズをAsukaで読んでたなぁ。慶ちゃんは新しく始まるニュース番組every.のキャスターになると聞いて、私の住んでいる地域では見られないのですが頑張ってねー、と思いました。

 

そして4人になって再始動した頃のNEWSを、テレビでぼんやりと眺めていました。その頃はとある芸人さんや漫画作品に熱中していたのですが、基本的にテレビっ子なので音楽番組も見ていて。

チャンカパーナ…初めて曲名を聞いたときは何このタイトル、歌詞も普通のラブソングかな?なんて思いました。けれど、笑顔で歌っている彼らを見て、少し安心した記憶があります。なんてったって特に人気な2人が抜けたグループでしたから。でも、残った4人で何とかやっていけそうかな、頑張ってほしいなぁ…と見守る気持ちが芽生えました。

 

 

…さて、ここまででかなり長くなってしまいました…これ、前置きなんだぜ。まじかよ。まじです。自分でも信じらんない要約能力の無さ。

ここまでが、抱いていたNEWSへの感傷です。勿論、それは古傷になりつつありますが、未だに生傷でもあります。

きっとこれからもNEWSを追い掛けていく中で、抉られる傷。このいたみとともに、たぶん私はNEWSを応援していくのだと思っています。面倒な性格だからしょうがないね。

 

 

さて、4人になったNEWSを見守りたくなった私ではありましたがやっぱり山Pが抜けたNEWSを応援するというのは、なんだか違う気がしていました。様子見、といったところでしょうか。

それからだいぶ経って、NEWSが前とは違って “バラバラにならずにきちんとグループに還元できるような” 個々の活動がしっかりしてきた頃、転機は訪れます。

それは「チュムチュム」が発表されたとき。チャンカパーナのときと同様、TV番組(初見はМステ)を見て困惑しました。なにこの歌詞。どういう意味なのAメロ。衣装が凄く主張してくる。4人になってから吹っ切れたなぁ、NEWS。などと色々考えながら見てました。

 

…いや、ごめん、嘘吐いた。

加藤シゲアキが可愛いと思いながら見てた。いやだってめちゃくちゃ可愛かったよね!?!?チュムチュムを歌って踊ってる黒髪イケメンパーフェクトアイドル・加藤シゲアキの笑顔、めちゃくちゃ可愛いよね!?


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あぁ~可愛い…シゲがアイドルしてる…。 

そもそもこのときの私は加藤シゲアキくんに黒髪の印象がなかったので、よく聞く「NEWSの黒髪の人かっこいい」状態になってました。一瞬誰!?と。加藤シゲアキだっつの。よく考えたら失恋ショコラティエの関谷さんも加藤シゲアキだったのに何故か衝撃を受けた。ていうかあのときはあまり役者が誰かを意識してなかったけどイケメンだなとは思ってた。よく聞く「えっ〇〇役をやってたのがシゲ!?私あれ見てたよ!?」状態である。ニワカか。ニワカですね…。

 

そして、気づいちゃったんです私。チュムチュムを歌って踊っている彼らの表情がとてもイキイキとしていることに。山Pがいなくなってからあまり4人をまじまじと見つめたことがなかったんですが、このときはもう、とにかく見つめていました。

 

そしてМステに衝撃を受けた翌日の、THE MUSIC DAYにて。ここでもチュムチュムを披露したNEWSさんたち。

番組が終わったあと、頭から離れなくて、MVも見たくなってきて、CDを借りるのではなく買おうと思い翌日Amazonで初回盤Aをポチりました。

山PがいなくなったNEWSのCDを、まさか買う日が来るとはなぁ…なんて思いつつ。それだけ彼らが、4人がとっても魅力的だったんですね。

 

 

NEWSにはデビュー時からずっと、圧倒的センターである山Pがいました。気になり始めたときは既に6人になっていたんだけど、そのときも歌割りやポジショニングに、詳しいファンでないながらも格差を感じていて。

でもチュムチュムのパフォーマンスを見たとき、4人が全員同じ高さの場所に立ってひとりひとり輝いているように見えたんです。


それを見て、初めて私は「NEWSって、すごい」と心から感じました。山Pが抜けたときはあんなに寂しかったのに、それがどうでも良くなった。「可哀想」「見守りたい」…そんな気持ちを抱いていたけれど、いつの間にか彼らは私がそんなことを考えるのがおこがましい程に自分たちを磨き、強くなっていた。
そして、最初の9人から色んな人が抜けたNEWSだけれど、これからはもう誰ひとりとして欠けないのだろうなぁと確信しました。NEWS、強くなりましたよね。目力や歌声、何もかもが。

 

そして、チュムチュムをAmazonでポチッた私は同時に「ALL SINGLES BEST」「White」「チャンカパーナ」のCDをTSUTAYAで借りました。チャンカパーナは、シゲくん仕様の初回盤Eを。昔は山Pしか見えていなくて一番注目していなかった人のCDを、借りました。歌って踊るシゲくんを見て「あれ?この人こんなに可愛くて格好良かったっけ?」ということに気付かされたから。今更だよね、本当に今更だ…。

 

あと、チャンカパーナって、今考えると4人になったNEWSが感傷的な曲を歌うのではなく「ザ・アイドル」としての曲を歌おうということになってああいう曲が再始動シングルになったのかしら?だなんて。力強く、愛おしいチャンカパーナへの想いを歌い上げてくれるあの曲。ファンへの想いを込めた恋愛ソングなんでしょうね。あーもー、当時「何これ?」って思ってたのに大好きになっちゃったよ~!!

 

 

そんなこんなで。高校生の頃の私は、4人になるNEWSを見守っていこう!と考えていた癖に、やっぱり寂しくて、喪失感が拭えませんでした。山Pと亮ちゃんがいた6人のNEWSが、好きでした。でももうあの頃のNEWSはどこにもいなくって、4人は4人で魅せられる最高のパフォーマンスを実行してくれている。
チュムチュムのパフォーマンスを見てそれを痛感した私は、4人になったNEWSへの期待と同時に後ろめたさも感じていました。まず元々好きだった山Pにも後ろめたかったし、今更注目するなんて…と4人にも後ろめたかった。勿論亮ちゃんにも。皆にごめんね、と言いたいくらい。
担降り、とまでは行かないけれど、新しくなったNEWSを好きになってしまったら「山PがいたNEWSを好きだった私」はいなくなってしまう。そんな難しいことを考えずに気楽に見れば良いのだけれど、そうも行きませんでした。考えちゃう性格だからね。

 

でも、数年経って4人のNEWSが打ち出す輝きに惹かれてしまって。色々考えることもあったし、今でも感傷的になってしまうんだけれど、昔6人で歌っていた曲以上に、今の4人だからこそ歌える今のNEWSの曲を私は大好きになりました。
思い出の中の「儚くて綺麗なNEWS」から、今現在の「強くて煌びやかなNEWS」を私は好きになったのです。

 

 

………ちなみに、4人になる前の楽曲は色々言った後ですが変わらず大好きです。MVも全部は見れていないけれど可愛くて大好き。weeeekの山P亮ちゃんまっすーらへんが可愛いという、その記憶だけあったから8年振りに見たら3人だけじゃなくて皆可愛くて笑いました…NEWS可愛い\(^o^)/

あの頃から大好きなサマタイのMVも可愛かった!あの頃のまっすーが可愛すぎて昔から本当にツボです。今は可愛らしさと、イケメンさと、たまに垣間見せる黒さが堪らないですね。

 

また、見たことがなかった太陽のナミダのMVを今年初めてカラオケの本人映像で見てみました。…格好よすぎて、釘付けになって、歌えませんでした。何あれ超かっこいいじゃん。3回入れましたからね、2回目は歌詞非表示にして釘付けになってた。NEWS(当時の)6人とも全員格好いいじゃんよ~~中学生の私、MVを見てくれ!!そしたら山Pのソロ曲が良かったとかなんとか吹っ飛ぶから!!まじで勿体ないことしてるぞお前ェ!!興味がなかったコヤシゲのチラリズムとかめちゃくちゃ楽しいぞお前ェ!!ほんと勿体ない人生だな!!

 

 

そんなこんなで、長くなりましたがNEWS大好きです。

ずっと聞いていた音源は6人時代のものだから、4人での歌声に塗り替えられている曲たちを聞いたときはどれも「ああああああ………」って崩れ落ちそうになったけど、4人のNEWSを好きになっちゃったものは仕方ないので追い掛けます。

あと山Pと亮ちゃんも結局大好きだし、いずれ6人時代のコンサートDVDにも手を出してみたいと思います!!見たいものが尽きなくて楽しみです\(^o^)/♡

 

 

最後の最後に。

最近の悩みなんですが、所謂自担が決まりません。

FCに入会するときは払込票に好きなタレント:加藤シゲアキって書きましたよ、こうなったすべての元凶はシゲだし…

でもね、NEWSって皆可愛いし皆イケメンじゃないですか!?!?

 

いやまじで!!!!慶ちゃんはおばけが怖い、高いところが苦手、びっくりして泣いちゃう、好物はファミマのWクリームエクレアな甘党だとか可愛いの塊なのにふとしたときがイケメンすぎて墓に入らざるを得ない。カッコイイNEWSのリーダーで。

 

まっすーは元から可愛いと思ってたけどやだカッコイイじゃないのよあっでも可愛い!!笑顔が可愛いのは変わらない!!あと最近の衣装をまっすーがデザインしてたって話を聞いてから唯一無二のNEWS専属スタイリストだ…って感動した。

 

手越くんは元からイケメンで歌唱力も抜群なのはわかってたのに末っ子力爆発させて可愛いしでもやっぱ超絶カッコイイし…イッテQでの過酷なロケをものともせず遂行して盛り上げる姿を見て手越って呼び捨ててたのに呼び捨てれなくなった。尊敬。

 

シゲはハッキリした顔立ちがとても格好いいのにそれが可愛くもあって、頭がいいのに運動神経がないところが可愛いし、Johnny's webを見る限り料理の腕が素晴らしいじゃん、結婚してほしい。

 

 

…と、このように皆が好きで堪りません。どないしよ。

現状としてはこんなにNEWSに落ちてしまったことへのきっかけなシゲと、見てて腹筋崩壊させてくるかと思えば真面目に格好良かったり笑顔がひたすらキュートな手越プロの間をゆらゆらしつつ、慶ちゃん可愛い!まっすー最高!だなんて言ってます。末っ子寄りのオール担とでも名乗ればいいのかしら…悩みどころです。

*1:当時とにかくまっすーの可愛らしさがツボで大好きだったけれど、手越くんはイッテQが始まったばかりであんなにハジけてなかったので印象が薄かった。いつからああなったの彼は。